廣木酒造本店の酒を飲む

合資会社 廣木酒造本店(以下同社)は、文化・文政年間(1804~30年)創業の福島県会津坂下町を拠点とする清酒の製造・販売企業である([1])。

ここで、同社の各日本酒に関して述べる。

01.飛露喜(ひろき) 純米大吟醸 720 ml瓶(図01,[2]

アルコール度数は16.0度である。

2015年02月下旬に親戚から入手し、04月05日に喫飲した。

上立ち香は新鮮で、アルコールの香りを伴う甘い果実香である。

口内に含むと、濃厚で心地良い新鮮な甘味と旨味、ならびに、新酒らしい苦味がじんわりと広がる。

旨味のバランスは良好で、上品さと透明感は上質の白ワインを連想させる。

(a)全体。
(b)本体。
図01.飛露喜 純米大吟醸 720 ml瓶。



参考文献

[1] 有限会社 渡辺酒食品店.“廣木酒造本店(福島県会津坂下町)(正規特約店)”.渡辺酒食品店 ホームページ.新酒入荷情報.https://www.watanabe-saketen.jp/%E6%96%B0%E9%85%92%E5%85%A5%E8%8D%B7%E6%83%85%E5%A0%B1-1/%E6%B3%89%E5%B7%9D-%E5%BB%A3%E6%9C%A8%E9%85%92%E9%80%A0%E6%9C%AC%E5%BA%97/,(2022年08月22日).

[2] 株式会社 マツザキ.“飛露喜 純米大吟醸 720ml”.マツザキ ホームページ.日本酒.等級から選ぶ.純米大吟醸.https://www.1887.co.jp/i/215011,(参照2022年08月22日).

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