「「GODZILLA GENERATION 開田裕治×西川伸司」原画展」鑑賞記:「ゴジラVS京都」鑑賞記02

2021年04月16日~06月30日、京都市内の各施設で、「ゴジラVS京都」関連イベントが開催されている(1)。

2021年04月24日、上記のイベントの1つである「「GODZILLA GENERATION 開田裕治×西川伸司」原画展」(以下同展、京都市美術館別館で開催)に参加した(図01,02,03,2)。

02.「GODZILLA GENERATION 開田裕治×西川伸司」原画展 PRポスター

図01.PRポスター「「GODZILLA GENERATION 開田裕治×西川伸司」原画展」。

画像2

図02.ポスター「GODZILLA GENERATION」。

01.京都市美術館別館

図03.京都市美術館別館。肖像権対策としてモザイク処理済。

同展では、開田裕治(以下敬称略、図04)と西川伸司(図05)が描いた東宝特撮シリーズのアナログ・デジタル作品の原画などが100点以上展示されている。
いずれも作品も歴代ゴジラ等の怪獣の強さや禍々しさだけでなく、1954年以来66年にわたる『ゴジラ』シリーズの歴史の重さを示している。

04.開田裕治

図04.「開田裕治 GODZILLA GENERATION」。
ゴジラ、キングギドラ、および、ガイガン等の怪獣が集結している。

05.西川伸司

図05.「西川伸司 GODZILLA GENERATION」。
歴代ゴジラが東京都心の一角を破壊している。

映像コーナーでは、開田裕治と演奏家である井上誠の『ゴジラ 伝説』対談や西川伸司デザインインタビューなどが上映されている。

また、京都ハンディクラフトセンター 東館では、ゴジラ関連商品が販売されている(図06)。

06.京都ハンディクラフトセンター 東館

図06.京都ハンディクラフトセンター 東館。

私は同展から、1954年以来66年にわたる『ゴジラ』シリーズの歴史の重さを痛感した。

参考文献
1 ゴジラVS京都プロジェクト実行委員会.“ゴジラVS京都 オフィシャル・ホームページ”.https://gvskyoto.jp/,(参照2021年04月29日).
2 ゴジラVS京都プロジェクト実行委員会.“FEATURE02 展示会 「GODZILLA GENERATION 開田裕治×西川伸司」原画展”.ゴジラVS京都 オフィシャル・ホームページ.特集.2021年03月23日.https://gvskyoto.jp/featured/exhibition01/,(参照2021年04月29日).

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