サントリースピリッツ 赤玉スイートワインを飲む

サントリースピリッツ株式会社(以下同社)はサントリーグループ企業の1つであるが(1)、その母体であるサントリーホールディングス株式会社は1899年に創業された(2)。

赤玉スイートワインは同社が製造し、サントリーワインインターナショナル株式会社(3)が販売するワインで、1907(明治40)年04月01日に発売以来、愛されているロング・セラー・ワインである(4)。

ここで、赤玉スイートワインの各商品に関して言及する。

01.赤 550 ml
原材料は、濃縮還元葡萄果汁(外国産)、輸入ワイン、葡萄(日本産)/酸味料、葡萄色素、および、酸化防止剤(亜硫酸塩)である(図01.01)。アルコール分は14%である。

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図01.01.赤 550 ml。

2021年07月30日、近所のスーパーマーケットで購入し、喫飲した。なお、価格は消費税込みで657円である。

上立ち香と口中香はいずれも、甘酸っぱい葡萄の香りを示す。
濃厚な葡萄の風味と甘味、ならびに、蜂蜜様の甘味を示す。
114年間、愛されていることがよくわかる。

赤と炭酸水を1:1で混ぜて作った、ソーダ割は美味である(図01.02)。

02.ソーダ割

図01.02.赤と炭酸水のソーダ割。赤:炭酸水=1:1。
撮影日:2021年08月01日。

02.白 550 ml
原材料は、濃縮還元葡萄果汁(外国産)、葡萄(日本産)、輸入ワイン/酸味料、および、酸化防止剤(亜硫酸塩)である(図02.01)。アルコール分は14%である。

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図02.01.白 550 ml。

2021年08月05日、勤務先近くのスーパーマーケットで購入し、15日に喫飲した。なお、価格は消費税込みで525円である。

上立ち香はブドウと蜂蜜の香りを、口中香は葡萄の香りを示す。
濃厚な葡萄の風味と甘味、ならびに、蜂蜜様の甘味を示す。また、赤と異なり葡萄色素を含まないので、スッキリとした味わいを示す。

白と炭酸水を1:1で混ぜて作った、ソーダ割は葡萄サイダーの様にいくらでも飲める(図02.02)。

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図02.02.白と炭酸水のソーダ割。白:炭酸水=1:1。

参考文献
1 サントリーホールディングス株式会社.“サントリースピリッツ株式会社”.サントリー トップページ.サントリー企業情報.会社案内.グループ企業一覧.https://www.suntory.co.jp/company/group/spirits/index.html,(参照2021年07月30日).
2 サントリーホールディングス株式会社.“企業概要”.サントリー トップページ.サントリー企業情報.会社案内.https://www.suntory.co.jp/company/overview/,(参照2021年07月30日).
3 サントリーホールディングス株式会社.“サントリーワインインターナショナル株式会社”.サントリー トップページ.サントリー企業情報.会社案内.グループ企業一覧.https://www.suntory.co.jp/company/group/wine_inter/index.html,(参照2021年07月30日).
4 サントリーホールディングス株式会社.“赤玉の物語”.赤玉スイートワイン トップページ.https://www.suntory.co.jp/wine/original/akadama/history/,(参照2021年07月30日).

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