下鴨茶寮 「特別弁当」を食べる

株式会社 下鴨茶寮(以下同社)は京都府京都市左京区を拠点にする、1856年創業の茶懐石・京料理・京懐石・高級食品加工・高級贈答品業である(1)。

「特別弁当」(以下同商品)は同社が製造販売している弁当の1つである(図01)。

図01.特別弁当。

原材料は、筍ご飯(国産米)、出し巻玉子、ヒロウス、煮しめ大豆、高野豆腐、カニ風味酢の物、菜の花辛し和え、甘藷レモン風味煮、椎茸煮、鰊昆布巻、人参煮、鮭西京焼(カラフトマス)、隠元、酸化防止剤(ビタミンC)、着色料(カロチノイド、銅葉緑素)、ソルビット、酸味料、糊料(キサンタン)、豆腐用凝固剤、保存料(ポリリジン、ソルビン酸カリウム)、調味料(アミノ酸等)、重曹、酢酸ナトリウム、グリシン、pH調整剤、漂白剤(亜硫酸塩)、リン酸塩(ナトリウム)、甘味料(ステビア)、および、水酸化カルシウムである。なお、原材料の一部にエビ、カニ、小麦、卵、乳成分、胡麻、鮭、鯖、および、大豆が含まれる。

2019年03月22日、私は同商品を法事の弁当として貰い、夕食として喫食した。

いずれの料理も素材の味が生きており、職人の腕前を料理の味として堪能できる。実際、筍ご飯は冷めた状態でも美味しく食べることができる。また、カニ風味酢の物はほろ苦さを示す。

同社が提供する弁当の1つである同商品を食べたことは、嬉しくかつ有難い。

参考文献
1.株式会社 下鴨茶寮.“会社概要”.下鴨茶寮 ホームページ.http://www.shimogamosaryo.co.jp/company/,(参照2019年03月22日).

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