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ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

著者アダム・グラントさんの ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代を読んでの感想を書きたいと思います。

この本を読んで、勉強になったと思う点を以下にまとめます。

■組織を統制、または、信頼できる仲間を集める時の思考
違う価値観を無理に合わせようとするのではなく、元々共通している価値観を見つける方がよい。
人は類似点を持つ人間に行為を抱きやすい。かつ、人の価値観や行動を変えることは難しい。よって、人が持っている価値観を根本から変えるよりも、元々自分と相手にある共通の価値観を見つけ、議論した方が良い。

■創造する物の特徴
・好奇心が強い
・周りに同調しない
・反抗的
一般的な枠組みから外れるような人間性の持ち主が多く、周り(地位や権利)の意見などにに流されず、自分の意見や考えに驚くほど素直である。彼らにとっては、失敗する怖さよりも、成功しない方が怖さの方が怖いのだ。

■優れたプレゼン
「今はこのような状態です」
そのうえで、「どうなりうるかを示して現状を比較」し、「その違いをできる限り大きく見せる」

■オリジナルとは、他とは異なる、他よりも優れているということである。

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