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どうってことない日々 / 230313-230319

今週も一週間は7日だった。

仕事帰りに東京駅の待ち合わせスペースで軽く焼酎とかビールとか飲んで帰ってる。つまみ入れたダイソーのミニタッパーが、ダイソーのペンケースにぴったり。

uni(三菱鉛筆)のゲルボールペン、uniball Oneの新しい軸・uniball One Pが発売していた。コロコロしたミニサイズが可愛い。最近ゲルインクのペンを再評価中。

揉んでみた。

蒲田からの帰りにたまに歩く道にある店。絵のインパクトにやられてなんの店だかいつも思い出せない。よくみたら「モヤさま」に出ますという張り紙が。で、何屋だったっけな、ここ。

桜が咲いていた。最近の桜は前倒しで咲きがちな気がする。

花。花。花。

ブラックサンダーの公式ライバル「白っぽいブロックサンダー」が美味かった。ブラックサンダーシリーズは日本の隠れた銘菓と言っていい。

最近仕事で通ってる神楽坂、脇道入ると地味な住宅街だが通勤時間帯には結構な数の人が通り抜け道として使っていて人通りが多くて不思議な光景になる。

蒲田民のオレでもここを通る時には緊張する蒲田の駅のそばのアンダーパス。日々の生活に関係ないのでめったに通らない道だが。ここで若い子が数人しゃがんで酒飲んでたら躊躇なく引き返す。

ホワイトデー。東京駅構内のお菓子売り場ではおじさんたちが「無の表情」で行列を作っていた。ちょっと前に妻ヨーコがPRESS BUTTER SANDという菓子を買って来てとても美味しかったのでホワイトデーで返礼。あまおう苺味、めちゃ美味。

ホワイトデー、もういっちょおまけ。ピザくらいの大きさの丸い板チョコ菓子を砕いて量り売りしてる蒲田の駅ビル内の店で。妻ヨーコもずっと気になってたらしく大喜び。通常いろんなものがふりかかっている8種類の味から選べるがホワイトデー前日なので4種類しかなかった。写真とは別のピンクのベリー味が一番美味くて妻ヨーコと感動。

ほぼ週一の刺身で夕飯。タコブツLOVE。

カイジューバイミー主催ライブで、Aqbiの新グループ、朝倉みずほさんもメンバーになったFinger Runsとツーマン。2グループとも初見。箱も初見。なんか見やすくていい箱だ。

Finger Runs、朝倉みずほがやっぱすごい。バッキバキでキレッキレ。ベルハー(何度か見た)→ゼアゼア(実は見たことなかった)→SAKA-SAMA(浴びるほど見た)ときてこのグループではもう無敵感がすごい。ゼアゼアの曲「ペリカン」、ばかでかいベースの音が曲を支配する感じが無性に好きなのだが、この日もやってくれて頭がぶっとんだ。

カイジューバイミー。ちょっと前にその存在を知って、音源聴いたら実に好きな感じのロック感で、なによりスタンド・バイ・菜月さんの歌声が素晴らしい。BiSHのアイナ・ジ・エンドさんの声を思わせるような、と言われているらしく確かにそうなんだが「菜月さんは菜月さん」という確固とした個性を感じた。

4人組でメンバーそれぞれきっちりパフォーマンスが際立っていると感じたが、菜月さんは一人現実と幻想の間を揺らいで行き来しているような存在感で心打たれた、というか打ちのめされた。なぜかちょっと涙ぐんだ。アイドルシーンにいるアイドルじゃない個性際立つ何か。人間、感動しすぎるとなんかダウナーで内省的な気分になるのな。

似顔絵一枚。

蒲田で新たに開拓した立ち飲み屋。普通のテーブルコーナーに囲まれて立ち飲みコーナーが店の真ん中に島のようにある。立ち飲み島だけシステムが違うっぽい。ほんとにどうってことない店だけど安くてどうってことない店でどうってことない思いが浮かんで消えるのをやり過ごす楽しさ。

近所の小さなスーパーの惣菜の出来が良くてこの日は「ナッツサラダ・イタリアーノ」をメインに。「『イタリアーノ』の概念とは?」と妻ヨーコと話していて、「要するにオリーブオイルと塩と胡椒ぶっかけ」では? という結論に至ったが実にその通りのナッツサラダ。美味しかった。

真夜中の酒の最高アテは柚子胡椒ふりかけ。

以下、夜の飲酒散歩の景観とか。

これ建てた時はアメリカの大統領になるとは思ってもなかっただろう
こういうアパートでブスでも美人でもない彼女とだらだら生きてみたかった
都内でもあちこち見かける限界住宅
真っ暗な夜空をこう表現するiPhoneカメラの狂気

寝るよ。



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