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不便とコミュニケーション

前回、スマホ依存症の話をした。
画面ばかりみていると気づくことができないものがたくさんあるという事、さらにコミュニケーションが少なくなる理由について、考えた。

そしたら、「っは!」と思いついたように考えがまとまったので、ここに記しておきたいと思う。自分のメモ書きのような感覚なのでご了承ください。

今の時代は、物の価値の差別化ができなくなっている。
機能は、ほぼ似たり寄ったり。ちょっと良いかな?くらいのものが多い。
そこで、機能が似ていると価格勝負になってしまう。より安くいいものを提供することに重きを置いてしまう。そうすると、利益がうまく上がらず苦戦し続けてしまう。

価格勝負を繰り返すことで、GDPが低下し、円安方向に傾く。
何とかするために、このサイクルを逆転の発想を持つこと。

そこで、スマホ依存症の話に戻る。
スマホばかりいじっていると、リアルでのコミュニケーションが少なくなる。LINEなどで、文字でのやり取りを行うので、会話が減っていく。もっと最悪なことに、それによって鬱になってしまったり、自殺してしまう人もいる。まさに、コミュニケーションはどれだけ生きていくうえで大切なのかを改めて実感した。

そこでだ、なぜスマホ依存でコミュニケーションを取らなくなるのか。

それは、「便利」だからだ。
とにかく便利である。
道がわからなければ、Googleで道案内がされる。
食事の感想は、Instagramに投稿する。
Googleで検索すれば、すべてが出てくる。

ちょっと昔であれば、人に道を尋ねることでコミュニケーションが生まれていた。そういった、生活の中の不便によって生まれるのがコミュニケーションであるとも思う。だからこそ、身近に不便さを取り入れていくことが今後は重要になっていくのではないか。
だが、これはあくまでリアルの場合であると思う。

ここまでで、なんとなくコミュニケーションが生まれなくなった理由を理解していただけただろうか。
自分自身が、聞いて体験したことから考えをまとめることに最近はまっています。また、なぜこうなるのか、こうしていけば変わるのになど、日々疑問を持ちながら生活することで、新しい発見に辿り着くことができます。

ちょっと、急に書きたくなって、こんな夜遅い時間(深夜0時)に投稿しました。

では、また。


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