バカとつき合うな

読んだ、感想文（去年の）


「バカとつき合うな」
この本が売れてることが時代が変わることを示しているんじゃないかな
売れてるんでしょ？10万部くらい
今の時代CDだったらオリコン1位取れる売上じゃん

この2人の共通点は言いたいことをズバッと言えるってこと

別にこの2人だけじゃない
この2人が嫌いだからとか、そういうことで思考を停止したらいけないんだ
この2人が先行していたから代弁しただけだ

こういう人達が今の時代必要とされているんだってさ

そういう人達が増え始めたのは2014、2015年辺りからだよね
インフルエンサー？アーリーアダプター？イノベーター？ユーチューバー？インスタグラマー？
呼び方なんてなんでもいい
この場所にも沢山いる
僕はここにいながらそれをずっと感じていた
何かが変わりはじめてるって

その人達は今までずっと戦っていた
既存の価値観で生きてきた人達と戦っていた
戦い抜いて勝ち残った人が今まさに変えようとしている

そういう人達がなんで出てきたかというと、今まで誰かが作り上げた"普通"に大人になってもずっと疑問を抱き続けていたから
その疑問を簡単に発信できるようになったからだ

偽りや飾り、上辺だけで見立てていた時代は終わったんだよ
だってみんなあの頃はおかしいと思っていたはず
疑問や疑念を抱いていたはず
なんでこうなんだよ！ってイライラしていたはず

大人になるにつれてみんな忘れていったこと
でもそれを持ち続けた人が今必要とされている

じゃあみんながそうなったらどうなる？
これから先、また更に変わるよね
一億総クリエイター、一億総エンターテイナー、一億総ロックアーティストだよ

既存の価値観に捉われていたら乗り遅れる
その切符はホントに行きたかったところ？

バカと付き合うなって言うのは他人を見下せってことじゃない
自分を変えろってことだよ

時代が変わる
この変化に乗り遅れたら墜落する
この先を楽しく、気持ち良く生きるには時代の変化に対応しなきゃいけない

柔軟性、大事でしょ
ストレッチしようかな

そんなことを思わせてくれた本でした！