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ITベンチャーで営業をしている理由

営業なんかやりたくなかった

大学時代、ZOZOやUber、Airbnbなど新しいサービスが台頭するようになったこともあってか「事業を作るって面白そう」、その一心でITベンチャーに入社を決めた。

うん、、、営業職に就こうなんざ1mmも思ってなかった!!

もっと言えば、営業って辛そうだし、ノルマあるし、怖い上司いそうだし、脳筋がやってそうだし、絶対やりたくないとさえ思っていた。

でも、どういうわけか、人事との配属面談で私は営業職を希望した。

営業できないってダサくない?

入社後、営業職の先輩と話をする機会があった。

先輩は言った。

「営業やりたくなかったんだよね~」

ん??じゃあなんで営業しているんだろう?

「営業できないってダサくない?」

仮に5年後、

転職して、大事な商談に駆り出されているかもしれない

自分で事業を作っているかもしれない

そのときに「営業できないんですよ」なんて口が裂けても言えない。

30歳になって営業もできない奴になりたくない。

じゃあいつやるの?今でしょ。

営業としての今の自分

そんなこんなで営業をしているが、私が配属されたのは、代理店の渉外担当。一言でいえば、代理店営業マンのマネジメント職だ。

営業未経験の新卒が、代理店の営業マンをマネジメント。

この会社は頭がおかしいのか?いや、おかしい!絶対におかしい!

それでも、やらなきゃいけない。自分で営業をやると言ったんだ。

はっきり言って、しんどい。胃が痛い。数字が怖くて夜しか眠れない。

でもいつか「営業できます」と自信をもって言える日がくるように。

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