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#47 思い切って休む勇気

こんにちは。山口です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?

実は先日、体調不良で3日続けて会社を休みました。
社会人に入ってからは初めてです。

その時の病状や感じたこと、学びを
忘れない為の投稿とします。

結論

  睡眠は、最強の回復方法の一つであること。
  最初の3時間でいかにぐっすり眠れるかが重要

体調の異変

ある朝、普段通り起きられたのですが、
咳が続き、倦怠感がありました。
午前中は36度後半でしたが、咳と倦怠感は悪化。
最後まで仕事終えるとなんと38度の高熱

悪寒、倦怠感、眩暈で、まともに歩くことも
できず日常生活できる状態ではありませんでした。

その夜、予定やタスクはほぼ全てキャンセルして
思い切って普段より2.3時間早めに眠りました。

わずか一晩で高熱が治った

翌日、会社は休み、正午まで眠りました。
なんと36度後半まで下がり、
昨日の悪寒、倦怠感、眩暈は
わずか一晩で無くなりました。

回復まで2.3日ぐらい要すると思っていましたが、
たった一晩の異常な回復ぶりだったので驚きました。

改めて睡眠の効果について調べてみました。

睡眠の代表的な効果は心身ともに
疲労を回復させることです。

睡眠のリズムの中で深い睡眠(ノンレム睡眠)が
得られるほど、体内の修復・回復を促す
成長ホルモンが多く分泌され、体内での
代謝活動が促進されます。
脳も休まり、
自律神経の働きが整うため、ストレスからの
回復・耐性も向上します。
身体の一部だけを休ませるのではなく、
全体を休養させることができるので、
疲労の自覚症状がない部分に対しても
アプローチすることができます。
江崎グリコ(Glico)HP/睡眠の重要性とカラダへ及ぼす効果 より

すぐ眠りにつく事ができたので、
成長ホルモンが多く分泌されたのだと思います。



また成長ホルモンの効果は以下の通りです。

体のメンテナンスに大きくかかわっているのが、
主に睡眠中に脳下垂体から分泌される成長ホルモン。
体のあらゆる細胞を再生させる重要なホルモンです。

(中略)

〔成長ホルモンの主な働き〕
・運動などで壊れた筋肉細胞を新しく再生。筋肉の成長を促す。
・紫外線などによって壊れた肌細胞を新しい肌細胞に再生。肌にハリを出す。
壊れた免疫細胞を新しい免疫細胞に再生。高い免疫機能が維持できるため、風邪をひきにくくなる。
・壊れた内臓の細胞を新しく再生。より健康になる。
・脂肪を分解して体脂肪を減少させる。

成長ホルモンには、眠っている間にさまざまな
細胞を再生したり代謝にかかわったりする作用が
あります。睡眠中に成長ホルモンをいかに多く
分泌させられるかが健康のカギとなるのです。
養命酒/睡眠の質を上げることは成長ホルモンに◎ 眠りを深くする5つの習慣
成長ホルモンを多く分泌させるには?

最初の3時間をぐっすり眠ることが重要

成長ホルモンは寝ついてから3時間(深く眠っている時間)の間に大量に分泌され、浅い眠りの時間が多い後半ではほとんど分泌されなくなります。つまり、眠り始めの3時間でいかに深く眠るかが大切な要素となります。
養命酒/睡眠の質を上げることは成長ホルモンに◎ 眠りを深くする5つの習慣


成長ホルモンは、子供の身長を伸ばす以外にも
様々な働きがあるのですね。

最後に

治すことを第一に考え、身体を休めることに
専念したことが回復の要因になったと思います。
不調の時は、思い切って休むことも大切ですね。

体調を大きく崩すことは久しぶりだったので
今回は学びにもなりました。

最後までお読みいただきありがとうございます。
次回投稿お楽しみに!

よろしくお願いします!