#22 コーヒーは1日2杯半ぐらいまで
山口です!暑くなってきましたね!
前の投稿でも書いたのですが、
職場でコーヒーを飲むようになってからは
眠気が吹っ飛び、仕事のパフォーマンスも
向上しました!
ちなみに僕は、微糖派です!
今回はそのコーヒーに含まれる
カフェインについてお話をしたいと思います。
カフェインは、コーヒー豆やカカオ、茶葉などに
含まれる苦みを持った成分です。
カフェインといえば、「眠気を覚ます」という
イメージを持っている人は多いでしょう。
「眠気覚まし」効果をはじめ、
人の体に及ぼす効果について、お話します。
1.眠気覚まし
カフェインを摂取すると、頭が冴えて
眠気が覚める効果があります。
これは、カフェインが脳内で眠気を作り出す「アデノシン」という物質をブロックするためです。
カフェインはそのアデノシンが脳内ではたらく過程で邪魔することができるため、「眠気覚まし」に効果的だといわれています。
他にもカフェインには痛みを抑える「鎮痛作用」、
倦怠感を取り去る「疲労回復」効果があります。
カフェインは風邪薬や頭痛薬などの医薬品にも
用いられています。
2.カフェインは体に悪い影響はないのか?
カフェイン中毒など、摂取しすぎるのは良くないと聞かれますが、カフェインが体に及ぼす影響には大きな個人差があるといわれています。
過剰に摂取した場合、めまい、興奮、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気などが発祥します。
しかし、日本では「これ以上カフェインを摂ってはいけない」という具体的な数値は定められていません。
参考までに、
ヨーロッパの公的機関である欧州食品安全機関(EFSA)の研究では、カフェインの1日の最大摂取量を400mg以下、一度の摂取量を200㎎以下にするべきだと定めています。
400mlの目安としては
図を見ていただけるように、インスタントコーヒーなら
2杯半分くらいの量になります。
眠気を抑えて作業を進めたいときには
下の図を意識してコーヒーや紅茶を飲みましょう。
ちなみに私は、コーヒー1杯で体調が
おかしくなるので、眠いときだけかつ飲み過ぎないように
気をつけています。
皆さんも体調に変化が起きるコーヒーの摂取量は
どれぐらいか知っておくことは役に立つと思います。
摂取量を守ることで、体調への副作用を防ぐことが
できるので、眠気を吹っ飛ばして一日の質を
上げていきましょう!
次回の投稿お楽しみに!
よろしくお願いします!