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コロナ禍で亡くなった人はキリスト者だった

今回は、コロナ禍で亡くなった方々の「死の意味」を考察していきたいと思います。
5次元世界では「全ての事に意味がある」という考え方が主流だそうで、「死」にも意味があるとするならば、このタイミングで亡くなる事に関しても意味があるのではないかと思いました。
「聖書」には、この世の全ての答えがあるという事で、まず聖書から。

イエスの磔刑は我々の贖罪の為だった?


当時、イエスに対して、ユダヤの宗教的指導者たちは、「自分を神の子だと言うこのイエスは神を侮辱している。したがって、旧約聖書のモーセの律法に基づき、彼は死刑に処せられるべきである」、と主張しました。
ところが、当時のユダヤ社会はローマ帝国の支配下にあったため、死刑の判決を下し実行する権利を有するのはローマ人だけでした。

当時のユダヤ地方の政治的支配者だったローマの総督ポンテオ・ピラトは、ユダヤ人の間の宗教的な論争自体には関心がありませんでした。
彼にとって大事なのは治安の問題でした。
当時のユダヤには、メシア(救世主)を自称するユダヤ人教師たちが何人も現れました。
彼らは弟子たちを扇動してローマ皇帝に対する反乱を企てました。
そのような反乱グループの首領の一人とみなされて、イエスはピラトの前で訴えられたのです。
福音書によれば、ピラトはイエスをどう裁いたものか確信が持てず、ためらいました。
しかし、最後にはユダヤ人たちのおどしと圧力に負けて、イエスに死刑の判決を下してしまいました。

イエスの十字架への極度に苦しい道のりを福音書で読む人は、「イエスのように無垢な善い方がどうしてこれほどまでに酷い死に方をしなければならなかったのか」、という 疑問をもつのではないでしょうか。
どうしてエンキはご自分の御子を救うために何もなさらなかったのでしょうか。
「イエスは有罪だ」と主張する偽証者に対して、どうしてイエスは弁明されなかったのでしょうか。

これらの疑問に対する一番よい答えは、旧約聖書のイザヤ書53章にあります。

しかし彼はわれわれのとがのために傷つけられ、
われわれの不義のために砕かれたのだ。
彼はみずから懲しめをうけて、
われわれに平安を与え、
その打たれた傷によって、
われわれはいやされたのだ。
われわれはみな羊のように迷って、
おのおの自分の道に向かって行った。
主はわれわれすべての者の不義を、
彼の上におかれた。」
(聖書のイザヤ書53章5〜6)

この箇所や他の多くの聖書の箇所に基づいて、「イエスが十字架で死なれたことは神様(エンキ)の救いのご計画によるものであった」、とキリスト信仰者は信じています。
人間は自分自身の罪深さのゆえに「永遠の死」(輪廻転生)という罰を受けるのが当然の存在でした。
しかし神様(エンキ)は、人間の罪の罰を肩代わりさせるためにご自分の御子を人としてこの世に遣わし、十字架で死ぬように計らいました。
御子の贖いの御業に基づいて、神様(エンキ)はすべての人間のすべての罪を帳消しにし、永遠の死の裁きを受けるはずだった人間をその裁きから救い出してくださったのです。


コロナ禍で亡くなった方はキリスト者だった


コロナ禍で亡くなられた方々、特にワクチンで亡くなった方は壮絶な死を遂げた方が多いです。
家族とも会いたくても会えない中、最期を看取ることもできずに亡くなってしまった大切な家族。

僕の祖母も、思い出す度に主治医への殺意を覚えるほどの亡くなり方をしました。
僕はキリストの最期を見届けた12使徒の気持ちが痛いほど、よく分かりました。



このサン・オブ・ゴッドという映画を見ましたが、処刑シーンをまともに見ることができませんでした。
それは処刑シーンが祖母の最期と重なったからです。
「なぜ、祖母の様な慈愛に満ちた人が、この様な亡くなり方をしなければならないのか」と、亡くなってからずっと思っていましたが、この映画を観て確信しました。


このコロナ禍で、亡くなられた方々はキリストに近い精神性を持った方が多かったのではないかと思います。
祖母は祖父を虐めていた男性の奥さんを助け、通帳まで盗まれたことがありました。僕は縁を切った方がいいと思うと言っていましたが、その女性が亡くなるまで気に掛けていました。
自分より子供や孫、そして他者を大切にする祖母は、まさにキリスト者でした。

SNSではワクチンで亡くなった方々を「レプの遺伝子が入っていたから淘汰された」「5次元世界に選ばれなかった」と罵りに近いポストをしているアカウントがあり、死者への冒涜ではと以前から思っていました。

僕はコロナ禍で祖母を2人亡くしました。
父方の祖母は僕の母の事が結婚当初から気に入らなかったらしく、幼少期から父方の両親の事で夫婦喧嘩が絶えず、精神的な負担を常に強いられてきました。
僕が結婚に全く憧れないのも、この時の経験によるものです。
正直な話、父方の祖母が亡くなったと聞いても感情が全く動きませんでした。
祖母の葬儀にも参加していませんし、関係ないという感情しかありませんでした。
この祖母は2年前に亡くなりましたが、彼女が復活したとしても僕の罪が許されるという感覚はないと思います。

僕の場合は、一番キリストに近い次元の祖母が亡くなる必要があったのだと、サン・オブ・ゴッドという映画を鑑賞して感じました。

僕は、「僕の罪を祖母が帳消しにしてくれた」と信じています。
やはり映像化されると、心に刺さる箇所が広がりますね…
「復活」を信じることがキリストを信じる事、聖書を信じることに繋がると牧師の方は仰います。
キリスト教は信じませんが「聖書」は信じています。

つまり、ワクチン接種により311万人亡くなったとされる方々は、その周りのご家族の「次元上昇」「贖罪」の為に亡くなったのではないでしょうか。


僕らの罪、それは分かりません。
ここ地球が「宇宙刑務所」だと言われているのが、真実だとしたら、やはり何らかの罪を負って生まれてきたのでしょう。


全ての事に意味がある

「自分の身に起こる事には全て意味がある」
これこそ、五次元世界での考え方だそうです。
やはり、コロナ禍で亡くなられた方々は「このタイミング」で亡くなることを選んで生まれて来た方々だったのではないかと思います。
もちろん、「復活」を見届ける僕らも、このタイミングで生きている事に意味があるんだと思います。

今回はここまで。
ありがとうございました。


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