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政治IPPONグランプリ開催

※本記事は、未だ存在していないサービスや商品を記載しています。登場企業や登場人物にやって欲しいとの願望を記載しているのみで、各企業や各個人に当該計画や事実に基づいて作成したものではありません。

テレビ番組制作者の人、是非このような番組を開催してください!

ストーリー

「世界経済が低迷した。どうする?」

次々と出されるお題に対して、政治家がパネラーとして答えを出していく。

政治家A「消費税を0%に減税する」

有権者がその答えに賛同しIPPONかどうかを判断する仕組みだ。

「IPPON!!」

一本グランプリ

この政治版IPPONグランプリのいいところは、有権者と政治家がコミュニケーションをとれるということである。

政治家は、自身の答えが受け入れられない限り、何度でも答えを作りなおすことが出来る。

こうすることにより政治家自身も有権者が何を真に臨んでいるかを知ることができるのだ。

課題

課題は投票制度にある。この取り組みにより、大きく世論が動く可能性がある。

これを考えると、投票者のところで裏工作が行われる可能性が大きくある。サクラを用意しておけば、IPPONを生み出すことが出来る。また、本来のコミュニケーションのメリットも失われてしまう。

とくに、政策が主な論点にならない日本の現状では、今大多数を占めている現体制にとっては、あまりメリットが無いのかもしれない。政策が論点になり、世論が大きく動いてしまう可能性があるからだ。

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