見出し画像

小1からの不登校で相談・対応

幼稚園から、漸く小学校1年に上がり、その入学撮影を頼まれた5年前。
もう、その女の子も5年生になり、下の男の子は今年小学1年生に上がる。
当時、通う学校のしだれ桜の前で、親子4人の入学式撮影をし頃、女の子も新しいランドセルで楽しそうな雰囲気だった。
・・・が、その撮影後、数週間ほどで学校にも行かず不登校になってしまった。
途中、学校へ行ったり行かなかったりの日が続いていた。
その不登校の間、父親と山へ行ったり車で色々な所へ連れて行って貰った写真がSNSにUPされていたので、まだまだ期待度はあった。
しかし、その遊びに行く事すら少なくなり、家に引きこもる日があったようだ。
女の子とは、昨年、何度かスーパーで会ったりもし、その時、頭を押さえていたので「どうしたの」って聞くと、お父さんにはたかれたとの事。
大きなこぶも出来ておらず、とりあえずスーパーの氷で頭を冷やしてあげた。
不登校になると、優図も聞かなくなり、親もイライラするのも分かるけども、手を上げてしまうともっと父親離れもし、女の子なので余計、人間不信になってしまう。
今日、そのお母さんとも会い話をし、その手を上げた事を言うと、やっぱり不登校でイライラすると手を上げてしまうとの事。
今は、学校にも行ってるようだけども、理科室で先生とマンツーマンで勉強もしているとの事。
お母さんにも、女の子でこれから反抗期になるので、もし、父親が手を上げても、お母さんが優しくしてあげて、娘の逃げ道を作ってあげないと益々不登校になって鬱になったりする事があるからとアドバイス。
コロナ前の時も七五三の撮影の時、奇麗に着付けまでやって貰ったものの、結局、来ていたものも脱いでしまい、撮影にはならず・・・。
なんとかなだしながら撮影に至ったものの、自由奔放に元気になってしまい、撮影枚数はそうなかったけども、これも家族にしてはいい思い出だったのかも。




引きこもりもあったり、自分の中に籠ってしまうような感じで、これから中学に入るようになり、母親も、中学の中に、そういう教室と担当する先生もいるので、事前に話はしてあるとの事。
中学に入ると、なおさらそういう子はいじめに合いやすいので、それも懸念している所。
絵がかなり好きたと言うんで、まず何でもほめる事と好きな事を続けさせて延ばしてあげればいいとそちらもアドバイスしてあげた。
今年は、真ん中の男の子が小学校入学なので、また旦那と話、撮影して貰えたらとの事で、その女の子もくると思うけど。
男の子は全く逆で、元気が良いほど。
ただ、言葉がうまく喋れない事があり、そちらも言葉の教室に行き、訓練はしているとの事だった。
旦那さんとは、長い付き合いで、一緒に写真を撮ったりもしているので、これからいい方へ変わればと・・・。
女の子は余計にシビアな事で色々と難しい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?