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資本主義社会について思うこと

僕はお金が嫌いだ。

僕の理想とする社会及び幸せの定義は
「あらゆる人が、それぞれの特徴を活かした自身の能力を発揮して、人類の生活に貢献する。この貢献できているという充実感から幸せを感じること」だ。

僕は、今の世の中において、お金及び資本主義という仕組みが健全に機能していないように感じている。
資本主義では、とにかくお金が価値の基準となっている。
お金が価値の基準になっていることは問題ない。
問題なのは、お金で評価する対象が曖昧であり、その対象を深く考えることが蔑ろにされていることだ。
本来は、人々の役にたつ製品・サービス・思いやりに対して価値を与えるべきなのに、その「人々の役にたつ」という元の価値をすり抜けて「お金」という数値上の価値を得ようとする仕組みになっている。

価値を意識せずに得たお金は、なんの意味もない。
お金という可視化しやすい価値に目が眩んで、本来の価値が伴っていないお金を稼ぐことは、すごく悲しいことだし、社会の力を弱めていくことになると思う。

お金を稼ぐ→使うの繰り返しから、お金が回って社会が動いている(お金は発行された分という全体量の上限がある)と認識していたが、本来の価値は青天井でありお金という制限に縛られないものだと思う。

個人が働いて、給料などでお金を受け取るという性質上、得たお金は自分のものだと思ってしまうが、そこにこだわるのはつまらないことなのかもしれない。

もっと分かりやすい、伝わる文章が描けるようになりたい、、、( i _ i )

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