【編集中】今の世の中は便利だが、目的を見いやすい
編集中(一月中に書き上げるぞ)
物事の本質を見極める。
これは生きていく上で最重要なテーマだと思います。
『本質(目的)』を見極め、そこに向けて行動することで効率よく、有利に人生を進められることでしょう。
ただ、この『本質を見極める』ことは、昔よりも今の方が圧倒的に難しくなっていると思ったので、その理由を書いてみようと思います。
・例えば、斧を作る『目的』は何でしょう?
『木を切る』ことです。
昔:
木を切る →斧を作る
時代が進むと:
木を切る →斧を作る
→刃の素材を変える
→鉄(切れ味重視)
→ステンレス(錆びにくい)
→金(見た目を豪華に)
時代が進むにつれ、使用者の選択肢はどんどん増えていきます。
ここからメモ
・選択肢が増えると、物を選ぶことに優越感を感じ、目的を見失うかもしれない危うさがある
・自分にとって正しい選択をするために、迷いそうな時は、なぜステンレス製が作られたのかという昔の背景まで遡り、確認するのがよさそうだ。
さらに、
・今あるルールについてのトラブルは、そのルールが、なぜ作られたかという本質的な背景を認識せず、直近の見える事象のみを引き合いに出して議論していることが問題なのだと思う。
昔まで遡って本質に近い部分の背景を知ることで余裕を持って、少しやさしい気持ちで議論ができそうだ。
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