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早期退職は「3W1H」のカギを押さえて進める

実は私は転職が多くて、大卒でケーキ屋さんに15年務めたあと、

セブでホテルマネーシャー、旅行会社、別の旅行会社、日本に帰国後、引っ越し屋さんの事務、フィリピン観光省を今、6社目になります。

まだ大きな動きは出来てはいませんが、留学斡旋で個人事業主としての届けを7月に提出はしているので、まだ次の展開を考えているという感じです。

実は日経新聞にも掲載されているのですが、早期退職を求める企業が増えているそうです。

だけど、何歳で早期退職するのか?年金を受け取る年までどう過ごすのか?を考えないとリスクがおおきくなってしまいます。

教育費やローン・年金など資産して生活を描く

そのために今日は

*早期・希望退職者を募集する上場企業は増加傾向
*早期退職のカギ When Where Who & How
*生活費のやりくりをしっかり試算して相談
*転職が当たり前な時代、経験をブログで発信

とみていきながら

早期退職が新たなキャリアに結びつき人生の活力になる人もある

というチャンスの部分も発信できればと思います。

最初のケーキ屋sんだけ退職金は出ましたが、あとはなし、もし1社で○○円出てたとしたらと叶わぬ皮算用を繰り広げています、、、、、

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*早期・希望退職者を募集する上場企業は増加傾向

冒頭にも書きましたが、早期・希望退職者を募集する上場企業は増加傾向になります。
東京商工リサーチによると、今年10月末までに72社、人数は1万4505人に上るそうです。

特徴は黒字企業が約4割を占めた点ですね。

社会保険労務士の佐佐木由美子氏は

先が見通せず、体力のある間に再編を図ろうと先手を打っている

とみているそうです。

実はこの早期退職者募集ですが、会社都合の退職であるので、退職金増加や再就職先のあっせんといった優遇措置が取られることが多いのです。

但しこの募集期間が3カ月を超えるなどの場合は、雇用保険制度で自己都合の退職扱いとなるのです。
失業給付金の金額も減るから注意が必要です。

*早期退職のカギ When Where Who & How

やっぱり具体的な退職ライフをイメージしないと上手く行かない事が多いといわれています。

早期退職のメリットは、以下の3点です。

*自由な時間が手に入る
*事業開始や再就職などで人生を再スタートできる
*退職金が割増で手に入ることがある

があるし、デメリットは

*再就職、独立後は収入が一旦目減りするリスクが高い
*シニアに比べて年金・税金負担が高い
*年金受給額が少なくなる恐れがある

というリスクがありそうです。

こういうことを知った上で家族としっかり

Whenいつ退職するか?
年齢や体力で次に何が出来るか?とか、本当のリタイアまで何年間がんばらないといけないか?を考えます・

Whereどこで退職後過ごすか?
都会と田舎では家賃を含めた生活の経費が全然違います。
家賃ランキングで1DKの
家賃が高いトップ5都道府県は
1位 東京都 (19.12万円)
2位 神奈川県(10.94万円)
3位 大阪府 (9.66万円)
4位 兵庫県 (9.11万円)
5位 京都府 (8.84万円)

逆に家賃が安いトップ5都道府県は
1位 愛媛県 (4.48万円)
2位 宮崎県 (4.90万円)
3位 岐阜県 (4.92万円)
4位 鳥取県 (5.01万円)
5位 徳島県 (5.08万円)
   岡山県 (5.08万円)

となっています。

住環境や利便性などいろいろ判断基準はあるのですが、これだけ違うとはびっくりですね。

Who誰と暮らすか?

一人暮らし、ご夫婦一緒に、子供と同居、など
こちらもライフスタイルそのものになるので、しっかり家族で話さないと合意に至りませんよね。

家族の合意がないと暮らしをスタートしてから協力が得られなかったりと大変になります。

Howどのように暮らすか?

退職金を基に、投資で運用して暮らしていくのか?
自営業として店舗で商売をしていくのか?

収入の手段を売上予測推移などを含めてある程度の複数年は予測しないとうけませんよね。

*生活費のやりくりをしっかり試算して相談

上記の中で一番大切で大きいのは、生活費のやりくり予測です。

つまり、あなたが一生懸命予測して、綿密な計画を立てても経験の中からしか予測できない事も多いので、この不確実な時代では不安が一杯です。

リサーチはネットがあるのでしっかりまずは将来定期的に確実に入る年金の金額を予測しておくことが大切です。

しっかり支出入を正確に把握した後に、やるべき事は

第三者に相談する

です。そこらへんを歩いているおじさんに聞くわけではありません。

転職専門サイトやファイナンシャルプランナー協会のHPから登録して専門の人に相談してください。

自分の事になると思い入れもあって正しい判断ばかり出来るとは限りません。

一方で専門職の方は相談費用が掛かったとしても、彼らの経験や知識のなかから、自分たちが気が付かない視点で提案があるかもしれません。

出来るだけ失敗のリスクを減らす為にも事前のリサーチにしっかり重きを置くことが必要です。

*転職が当たり前な時代、経験をブログで発信

今、ビジネストレンドのキーワードをみても

リスキリング(学び直し)
フリーランス

など転職がらみに出てきそうな言葉が多いことからも、多くの人が一番気になることが転職に際して資金を上乗せでいる「早期退職」は味方につけたいことですね。

でも、転職は収入だけで決めるわけではないですし、収入だけで決めると苦しかったり面白く無くて結局長続きせず、後で余計な苦労をしかねません。

もちろん皆さんはお考えだと思いますが、あえてもっと意識するのが

早期退職が新たなキャリアに結びつき人生の活力になる人もある

というチャンスの部分に着目して、豊かな暮らしを迎えて欲しいと思います。きっとその経験をブログなどでシェアすれば、後からづつく人の役に立つし、そういう人に支持されると思います。

#転職 #早期退職 #3W1H #家族

フィリピンの情報サイトを立ち上げました。
幅広く情報発信しています。ご覧くださいませ


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