尊敬されたい人がしてはいけない３つのこと
最近、思春期真っただ中の子供と口論になることがあります。
生意気な口の利き方で、人の経験からのアドバイスも無視どころか否定までしてきます。
むかつきますよね。親のことを尊敬していない！
そう、人は尊敬されていないと腹が立つんだと思います。
だから、私も「尊敬しています」なんていわれたあかつきには「え、そう、じゃぁコーヒーは私のおごりでOKです」と急に太っ腹になってしまうぐらいHappyです
皆さんもHappyになるためにも人から尊敬されるために踏んではいけない地雷にお気をつけください。
それは
＊「お前の態度が悪い、敬意が足りない」となじる
＊立場を利用して圧力をかける
＊従ってくれると尊敬されているを混同する
を気を付ける様にしています。それそれを見ていきます
１. 「お前の態度が悪い、敬意が足りない」となじる
子供によく言ってしまうセリフです。
でもすごく簡単な理由を見逃していて間違っています。
「尊敬するかどうか？は、私でなく相手が決めること」
だからです。たとえ相手が自分の子供でも同じです。
もし、誠意ある態度を取ってるつもりでも、尊敬されていないと感じたら、何かあなたのことを誤解しているかもしれないですね。
そんな時、言葉をちゃんと選びながら説明したりすることは有効だと思います。
怒鳴って「尊敬しろ！」では「何を上からモノ言ってるねん」と反感を買うのが落ちです。
２. 立場を利用して圧力をかける
これがダメな理由は、思い通りにならない人に、
立場を利用して嫌がらせをしたら パワハラ です。
相手に対してモノで釣ろうとすると 買収 です。
どちらも犯罪行為になってしまいます。
その立場に与えられた権限は、チームとしてミッションを完結するためであって、あなたをヒーローにするために使われるものではありません。
あしからず。
３. 従ってくれると尊敬されているを混同する
尊敬される候補の人は、経験もあって役職など人の上に立つ指導者のポジションの人が多いと思います。
だから普通はそんな立場の人から依頼されると、「かしこまりました！」とお願いを受入れて動いてくれると思います。
これは依頼を受けてくれただけで、尊敬して行動しているとは限りません。
「あいつは俺のこと尊敬しているから、何を言ってもいうこと聞いてくれるよ！」と自慢げにいっても笑われるのが落ちなのでやめておきましょう。
人が尊敬をもって行う時は、あなたがお願いをしていないことをあなたの為にしてくれたら、脈あり です。
４．尊敬されるためにすべきたった１つのこと
それはあなたが相手を先に「尊敬」することです。
そして、相手のために苦労を受入れることが出来た時に、初めて相手はあなたを「尊敬」の対象にしてくれます。
そしてこれを継続的に続けることで、小さな芽が出て光や肥料を与える様に、相手の為にあなたが先に動けば相手は自然にあなたを「尊敬」してくれます。
つかみ取った「尊敬」は、時にあなたのビジネスシーンやプライベートのひと時に「優しさ」を感じられる行動で部下たちが返してくれると思います。
至福な時を迎えたいなら、人に優しくすることが近道です。
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人を叱る時が尊敬か嫌悪の分かれ道ですよね。
子供に叱るノウハウって会社でも通用します。
だから児童教育書を読むことは意味があります。
音声配信の内容を文字お越しして要約しました。
良ければ音声配信もお聞きください
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5月6日配信
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