実はソックリ婚活コンサルとライブハウスブッカー


婚活世代の娘がいる下の子は俗にいうリア充女子で今年結婚した。お相手は若き高年収のエリートサラリーマン。まぁイケメンと呼ばれる部類で下の娘についてはまぁ子育て完了で気にならんが問題は上の子。
まぁギリギリ20代ではあるが俗にいうオタク腐女子で結婚にも興味はないし恋人は愛犬とディズニーと観劇、家にいる時はネットで友人とゲームざんまい。
そんなこともあって父(私)は婚活って結婚相談所ってどんなとこ?って調べていたら、驚くことを知る。
「婚活って全然イメージと違う」という現実。
素人父としては20代後半の娘なら結婚相談所なんて早いってイメージだったがそれも間違い。
そして1番驚いたのは婚活市場で1番問題なのが30代中盤〜40代のモンスター女性。
20代ではめちゃくちゃモテていた女性が「そろそろ結婚でもするか」って結婚相談所に赴き
「身長180cm以上、年収1000万以上、イケメンで年下」「結婚したら私は専業主婦希望」(料理や家事は家政婦にさせる)という相手を要求するとのこと。
「同年代はおっさんだ」「私は見た目は20代と言われる」「会えば向こうが惚れるから大丈夫」とか言う上に「お金払っているんだからお客。お客様のニーズにちゃんと応えろ」というらしい(笑)
こんなモンスターと結婚する若い高年収は絶対いない。
しかし、ライブハウスブッカーも日々似たようなことを言われている。
「お客はライブハウスが呼べ」「ノルマあるライブにはでない」というアーティストほど集客力は無い(笑)
「客呼べるとことと対バンさせてくれれば、その客は自分達に夢中になる」とか言う妄言(笑)
「ノルマ払ってるんだからお客さん入れろ」←ノルマって音響や機材、施設、人件費の使用料なんだけど?ライブハウス経営はボランティアじゃない。そしてつまらないアーティストのライブを見るお客さんは被害者、イケメン高収入がなんで年上の行き遅れるババァと有料で見合いさせられるのよってのと一緒。
でもねダメなアーティストほどPAが悪いとか平気で言うのよ。
もう悪いのは全部他者。
婚活コンサルもライブハウスブッカーも会員さんやアーティストには上手くいって欲しいからベストを尽くす。
でも会員さんやアーティストが必要以上に無茶を言えば全てが上手くいかない。
もちろん悪い結婚相談所もあるしライブハウスブッカーもいる。しかしながらぶち壊す会員さんやアーティストも多いのも現実。
身の程を知り、婚活コンサルやライブハウスブッカーと上手く付き合うのが成功の近道だと気がつかないと一生上手くいかない。


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