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【薄情庵短期集中講義】泥酔学

↑飲みたくなる画像ですね。
※情報商材でもなんでもないのでご心配なく。

20歳を超えると、おおよその人々にはお酒、が付きまとうようになってくる。及び、飲み会。職場飲み同期飲み地元飲みオフ会腐るほど色々ある。
飲みニケーションって絶滅したんじゃねぇのかよ!!って所なのですが全然まだあるので、お酒との付き合い方について考えていこうと思います。そんなもんバーテンダーさんのほうが詳しいんだけど、一般酔客としての意見もまあ重要ですよってことでよろしくおねがいします。

"飲み"とは何か。コミュニケーションです。どちらかと言うと、意中の女性とか、親友学友同期上司などなどと、深い"語り"をすることが目的です。騒いだっていいし、料理を楽しむのも良いのですが、本来の目的は仲を深めるため、なのです。

「なあ、酔ってる?」とか「楽しんでる?」はこれからコミュニケーション始まるよ、自分の殻、破れてる?と言うことの合図。ここからが泥酔学のメインテーマになります。

"酔う"ということは酩酊状態の程度じゃない、自己開示出来るかどうかの状態のことを指すのだよ。

知ってる?ああそう?みんな非常に大人ですなぁ。でも性懲りもなく続ける。

なので、アルコールに酔ってはいけない。雰囲気に酔うのだ。
ここからが悪辣無双薄情遊冶郎の本領発揮案件です。僕は、酔わないタイプなのです。
酔っ払うと饒舌になったり、キス魔になったり、泣き上戸になったり、爆睡したり、そういうのが一切ない。と、行きつけの飲み屋でよく言われる。じゃあマジの酩酊状態になったら、どうなるのか?倒れます。

本気のそういう状態になったら、タクシー(救急車)で華麗にベッドイン(病院の)して素敵なナースさん達(夜勤真っ只中でマジギレしている看護師さん達)と夜を明かす羽目になります。目を覚ますと隣に裸の女性が寝ていたなんてことはなく上腕に点滴、周囲は機械、天井は白、指先には心拍を図る何だあれまあいいか、機械。人体実験真っ只中が現実でした。

つまり、"酔ってる"という意味を履き違えた結果、無用に杯を重ね、こんな自体に陥っていた、ということです。日本語って難しい。
若者よ、飲み会、とはコミュニケーションなんだ、酒を飲んではいけん。飲んでもいいけど、序盤からジンとかウォッカとかブラックニッカとかロックとかストレートで飲むのは辞めなさい。あと日本酒とか焼酎とか。こういうことみんなはじめに教えよう。

ちなみに僕はそういった悪癖を度重なる武者修行道場破り、悪逆無道の魔女、最高峰の女神から鉄の斧を貰うなどの修業を経て更生いたしました。みんなそうやって大人になっていくんだよね、なんてバーカウンターだったら言ってるけど、知らないよね。

人間関係が深まる場所の殆どは飲み会です、でもって男女の付き合う付き合わないの恋愛関係が決まる90%は飲み会です。なので避けて通る前に泥酔学を学び、良いコミュニケーションを取れるようにしましょう。

というところで、グレンリベット、おかわり、もちろんロックで。あとミックスナッツ。いや本当はバルヴェニーが欲しいところなんだけど、ないよね?OKOK、もうそろそろお暇しようかと思っていたとこだから、ああ駄目?じゃあ、ごちそうしようかな。なんてね!ちなみに現状、個人戦無敗、団体戦全敗です。お酒は程々に。

サポートはお任せ致します。とりあえず時々吠えているので、石でも積んでくれたら良い。