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目の前にある「誠」

我が家の男女ふたご(小2)の会話より

♀「今日学校でクラスがうるさかったとき、先生がそんなんじゃサンタさんこないよと言ったら、みんな黙ってん」

♂「いや、まず先生にそんな権利ないやろ」

確かに(笑)

○○できなかったら△△になる、という言い回し、いまだにまかり通っている。

歯磨きをしなかったら虫歯になるよ、なんて口が裂けても言いたくないフレーズだがそんな親もいるのだろう。

どうして ○○できるようになったら△△になれる と言わないのか。

大人の世界にも必ずしなければならないMUSTは存在する。徹底的にするべきことはやり遂げる必要がある。仕事ならばなおさら。

ただし、その先にWANTがあって欲しい。お楽しみも同時に必要だ。

今年はしてはいけないこと、禁止事項がまかり通っていた。緊急事態だからという大義名分で我慢を強いられたこともある。この癖がついてはいけない。

思考は環境の影響を受けやすいもの。歴史を紐解いても、時代が自由になると選択肢が増えて、心の悩みが増えるように。

だからこそ、自ら囚われに気づく行動をとらないといけない。

本当は目の前にしあわせになるヒントは山のようにあっても見えていないだけかもしれない。子どものときクリスマスイブ前に抱いていたドキドキを思い出してみるといいかもしれない。

そこには純粋な憧れ、「誠」があったはずだから。

ワクワクする気持ちを抑え込む必要はないから、その輝きを原動力に前進していけばより行動にも磨きがかかるってものだ。

「落ち着いたら・・・」最近よく目にするやっかいなフレーズ。

考えが委縮してしまっていませんか?受け身になっていることを自覚したら次へ進もう。

決めるのはあくまでも自分。他の誰かではない。

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