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転機での自己理解と捉え方のお話

要は「数学が苦手なんです」というのと「営業に向いてないんです」というのは根っこが同じだという事です。

進路相談と就業相談をどちらも多数こなしているとよく出くわす場面。

ひとくちに 数学が、、、といっても、関数ができないのか図形ができないのかによって対処は変わる。

同様に 営業に、、、といっても、営業スタイルや取り扱いサービスの特徴によって改善方法は全く異なる。

いずれも誰かが名付けたフレームの中で捉えてしまっている限り先に進めない。決まったルールの中で言われた通りにすることに慣れすぎてしまっているのかもしれない。

”どうなりたいか?”と”いま何が課題か?”がわかってこそ、その途中の過程について意識が向くわけで、現状できているかいないかはどうでもよい問題だ。

「数学の図形の求積には時間がかかるので計算の工夫をする」であったり「訪問営業で自社商品の説明を1分で簡潔に話せるよう練習する」といった理解ができていれば、あとは行動しアプトプット量を増やしていくことで自ずと成果がでてくる。

そういった課題が見えていて取り組むべきであるということはすなわち転機にさしかかっているということ。

つまり、努力するタイミングだということ。わかっていてもやれないというのは言い訳でしかない。人の脳は必要だとわかっていればやれるのだから。

一休みしてからでもいいし、気分転換を楽しみにしてやってもいい。モチベーションなんて思い込みでしかないのだから。

上手く言葉にならないときは、まだその時ではないのでその道のプロや指導者に相談してしてみるのもいい、専門家を名乗るからといって役に立つとも限らないけれど、、、

ちょっとでも楽しい方向へ('ω') 笑顔が増える選択を(^^♪



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