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noteを1ヶ月続けて月60万PVを超えたぼくのやり方

読んでくださってありがとうございます

まずはじめに。

これまで読んでくださった方、ここを読んでくださってる方、本当にありがとうございます!!

みなさんのおかげでぼくも続けられているし、すごく楽しく書くことができています。ありがとうございます!!!

そんななか、1ヶ月続けたことで月のPVが60万を超えていました。多いのかまだまだなのかわかんないですが、自分なりに達成感があるのでここで一度振り返りをしようかなと思います。

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もちろんnoteは、ページビューがすべてではありません。自由に書いて、楽しめればそれでいいと思います。

ただ、もし仕事の関係などで「たくさんの人に読んでほしい」「たくさんの人に読んでもらう必要がある」「ページビューを稼ぎたい」という人がいたら、参考になるかもしれないと思ったので、この1か月の体験から得られたノウハウをまとめてみたいと思います。

1週間ぶんのメモをつくる

去年の年末に「ちょっとnoteを継続して書いてみようかな」と思い立ち、まずは1ヶ月土日も含めて毎日で書くことにしました。

どうやって書いたのか?

まず1週間ぶんのnoteの内容を紙のノートにメモをしておきます。下の写真のように月曜日から日曜日まで「どんなことを書こうかな?」と考えながらメモしていきます。

このノートはつねに携帯しておき、「あ、これ、ネタになるかも!」と思ったら、枠に埋めていくようにしていました。

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noteを書く時間を決める

noteを書く時間を決めました。

ぼくの場合は、夜の9時から11時までの2時間。「このあいだに書く」と決めました。

書くときは「音声入力」を活用しました。詳しいやり方は、こちらのnoteに書いたので参考にしてみてください。

家から歩いて10分ほどのところに事務所があるのですが、家で夕食を食べたあと事務所まで歩くあいだに音声入力をします。

散歩しながら、メモの内容を思い出しつつ、音声入力していきます。すれ違う人と微妙に目が合いますが、気にしてはいけません。

入力し終わるころに事務所に着きます。その後、音声入力したテキストをコピペしてnoteの下書きに入れて、編集していくという流れです。

だいたい5分から10分ぐらい話せば2000から2500文字ほどのテキストができあがります。それをざーっと編集して1本のnoteにしていく、という感じです。

とりあえず1ヶ月続けられたのは「書く時間」を決めておいたのが勝因なのかなーと思っています。

書くネタはどう集めるのか?

次に「何を書くか」についてです。

いまの時代、音声入力があれば2000文字くらいならさっと書けるはずです。なので、あとはネタだけですよね。何を書くか。

「そんなにネタがないよ」という人もいると思いますが、ぼくも毎週「いつネタがなくなるかなあ」とヒヤヒヤしながらやっていました。

ぼくの場合は「編集者」という立場を活かして、まあここは若干アドバンテージだと思うんですが、「どうやって文章を書くか」とか企画の話とか、最近思ったこととかマーケティング的な話を書いたりしていました。

途中ネタが無くなりそうだったので、Twitterのフォロワーさんに「どういうことを書いたらいいと思いますか?」という質問をしたりもしました。その質問に答えるかたちでnoteを仕上げることもありました。その節はありがとうございました。

Twitterのフォロワーがそこまでいない方は、まわりに聞いてみたり、家族に相談してみるのもいいんじゃないかなと思います。最近は、clubhouseも流行っているので「noteのテーマ相談会」みたいなのをやってもいいかもしれないですね。(……と書きながら、本当にこれはいいなと思ったのでやってみよっかな。)

どんどん出せば、どんどん湧いてくる

「ネタを出し続けるとスカスカになるんじゃないか」とも思っていましたが、結果的にそんなことはありませんでした。

「出し惜しみ」をすると本当にスカスカになるのですが、出し惜しみせずにどんどん出していると、不思議とそれに刺激されて新しいネタが出てくるものです。そのネタに誰かが反応してくれて新しいネタができたりもします。

また、ひとつnoteを書くと「いまいち説明不足だな」と思うことがあって、それをさらに詳しく別のnoteに書く、みたいなかたちで広がっていくこともありました。

どんどん出していくと、どんどん湧いてくるみたいな感覚がありました。

どうやってPVを伸ばすか?

どうやってPVを伸ばすか?

すでにみんなやっていることでしょうが、公開したらTwitterで紹介します。このときのコツはnoteのいちばんおもしろい部分、いちばん刺さるポイントを抜き出して、ツイートで紹介するということです。

たまにnoteのURLとともに「書きました」しか書いてないことがあるのですが、それだと「そのツイート自体がコンテンツにならない」のであんまり拡散していきません。

そうではなくて、noteのいちばんおいしい部分を引用して、そのnoteを紹介するツイート自体もおもしろいコンテンツにするというのがポイントなのかなと思います。いわば「試食」でおいしそうと思ってもらって、「メイン」であるnoteを見てもらえる感覚です。

↑noteの紹介ツイート自体をコンテンツにする

あとはnoteのタイトルで検索をかけて、言及してくれている方のツイートをリツイートします。

すごくいい感想を書いてくださってる方には、いいねしたりお礼のコメントをさせていただいたりします。

やはりnoteへの流入は、Twitterからというのが大半な気がしています。ぼくのツイッターのフォロワーは4万人以上いるので、そこはぼくの有利な面かもしれません。

なのでTwitterのフォロワーを伸ばしておくことも、たくさん読まれる上では大事だと思います。(そんなこと言われても、という感じかもしれないですが……。)

1ヶ月書き続けると、どんないいことが起きるのか?

さて、書き続けると、なにかいいことが起きるのでしょうか?

ぼくは、Twitterのフォロワーが増えました。年初の時点で41569人だったので、ひと月で1000人くらい増えたことになります。グラフを見ると、noteを書き始めたころから、伸びの角度も上がっているように思います。

noteのフォロワーも、たしか年末で18000人ぐらいだったのが、いま21000人ぐらいですので、3000人くらいは増えたんじゃないかなと思います。実感としてnoteのフォロワーは、書けば書くほど順調に増えていく印象です。(Twitterよりも顕著に伸びていく。)

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↑noteを書き始めたくらいのタイミングで増加の角度が上がってる

フォロワー増に伴って、本業への問い合わせも増えましたし、ちゃんと数えてないですが何かしら声がかかることが増えたような気がします。

noteを書き続けることによるメンタルへの影響

あとは、やっぱり書くことへのハードルが下がります。

1ヶ月に1回くらいしか書かないと「こんなレベルでは出せないかな」とか「これを出したら恥ずかしいな」とか余計な自意識が邪魔をしがちです。で、結局公開しない、ということになりかねません。

でも毎日書いていると、心理的なハードルも下がりますし、「恥ずかしい」というよりも「今日は何を書こう」ということに意識が行くので、自然と公開できるようになります。少しくらい雑な文章でも公開する勇気が湧きます。その点は、毎日書くことによる利点かもしれません。

みんなの反応もうれしいです。

自分の書いたことが少しでも役に立ったり、「わかるー」「おもしろいー」と言ってもらえたりするとテンション上がります。「私もnote始めました」とか「次のnoteも楽しみにしています」といったコメントもうれしいです。

反応がうれしいので「また書いてみよう」という循環に入ることができている気がします。

2月以降も続け、、られるのかしら……

ちょっと2月以降も続けられるかは怪しいのですが、やりたいなーとは思っています。

(さっきネタはどんどん出てきます、と強がりましたが)ネタは絶賛「枯渇中」です。なので「こういうことを書いたらどうですか?」とか「あのツイートについてもっと詳しく書いてください」とか「このニュースについてどう思いますか?」とか、何かいいネタがあったらコメントなどで教えてください。

冒頭でも言いましたが、本当に読んでくださってる方のおかげで、楽しく書けていると思います。書き続けることでいろんなリターンがあるのですが、いちばんのリターンは読んでくださる方との交流かもしれないです。

今後も「何か役に立ちそうだな」「参考になりそうだな」と思っていただけたら、お読みいただけるとうれしいです。

今日はそんなところで。おやすみなさい。

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