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グルーヴってなんだろう

ひょんなとこから、wordが頭に出てきてしまい、またぐらぐらと
行ったり来たりしております

結論、私の中では未だ答えが出ておらず

グルーヴィーなドラムと
グルーヴしてるバンド
とは、別物なんじゃない?
いや、別物だよね

という、思いが、それはそれは
いつからでしょう・・・

それはもう2000年ぐらいから迷想に入っております

というのも

あ、これはあくまで個人的な持論

ドラムだけで気持ちいい感じと
バンドであわさって気持ちいい感じ
ってのは、やはりちょっと違って

グルーヴって、一般的には、ちょっとしたズレ・不整合から生まれるもの
だと、解釈してるんですが

そもそもこれが間違いだと20年以上棒にふってる(笑)

これが単体で音を出すときと
色んな人とあわさって音を出すときでは
確実にアプローチの仕方が違うというか

楽器、パートが増えれば増えるほど
スクエアになってくると思うんですよ

自分はタイトで、他の楽器がちょっとズレてる、みたいな

じゃないと、気持ちいいよりもグチャグチャ感が出てしまう
そういう経験の方が多いわけ

はい!この時はあなたがリズムキープね
次はあなたね!!

みたいな感じで阿吽の呼吸なら、いいんですがなかなかそういう現場に立ちあった事はなく
まぁそれぐらい阿吽なら、誰かがリズムキーパーにまわることなくとも、格別なグルーヴが醸し出される
のかもしれませんが、私が好きなバンドさんたちも、やはり合奏時はとてもスクエア

なんで、
これ、めっちゃグルーヴィーやね
とかって言葉は

嘘でしょ!?

って、思ってしまうんです

気持ちいいよね、って言われると「うん、そーだね」って素直になれるんだけど(笑)

グルーヴなんて、感覚論の言葉は嫌い(笑)


と言いつつ、1人で叩くときは、やはりグルーヴィーなドラムでありたいと練習する矛盾


結論は
やはりドラムという楽器は
周りの音聞いてなんぼじゃないでしょーか
というところにおさまるのでした


私の場合は
こだわりは
いかに歌うたいに気持ちよく歌わせるか
いかにギタリストを目立たせてあげるか
いかにベーシストを自由にさせてあげられるか
そんな感じなので、ぶっちゃけ自分はどうでもいいし、なんかごちゃごちゃリズムチェンジやフィルインしないといけない曲は、メロディー自体がたってないんだと、没にします(笑)
というか、そういう曲叩いててもつまんない
難しく聴こえた時点でアウト
(実は難しい事やってても自然に聞こえるのは抜群に好き)

でもね

でもね

なんだかんだでルーディメントとか練習しちゃうんです

フィルインも「お!?」って思ったフレーズは練習するんです

でも使わない(笑)

だいたいドラマーが「お!」って思うようなフレーズは、曲の中では五月蝿いものだと

おもうのよねーー

まぁ極端な話なので、全てがそういう訳ではない
アンサンブルが大事ね、って話


やはりグルーヴという言葉は重いし深い


攻略できる日は来るのだろうか、、、


がんばる!

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