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BS YOUNG BATTLE

田舎の少年が、ひょんな事からバンドにのめりこみ、メジャーデビューしちゃった話

前回は、多感な時期の衝撃な音楽との出会いをお伝えしましたが、今日はその続き

すっかりハードコアにのめり込み
気づけばバンドも組んだ当初のバンドではなく、精鋭を集めたメンバーで、オリジナル活動を始めていました

AXISという名前のハードコアバンドで、オリジナルメインでの活動

とはいえ、まだ当時、私の田舎にはLIVE HOUSEなんてものはなかったので、場所を借りてやる、みたいな感じ
今では想像もつきませんが、中華料理屋さんとか町の公民館というか集会所やら
とにかく、音出してもいいよ、って所でレンタル機材持ち込んでやらしていただいておりました

そして学生ならば通らざるをえない「進学」という壁に立ちはだかるのです

バンド活動は高三の夏ぐらいで、ほぼほぼ休止し(なんて真面目なハードコアなんでしょう・・・)
私個人は、大阪で活動したい、という思いも強く、大阪の大学への進学を目指しました
最悪落ちてもフリーターで、なんとか、と

まー、そんな思いは、自分の不甲斐なさから、実現されることもなく

いや、、、見事に滑り止めも全部落ちた(笑)

笑いごとじゃないんですがね、、、

で、行く気もなかった(というと、これまた失礼ですがm)地元の大学を受験し

行く気ないのに願書出してるあたりアレですが

地元の大学へ入ったわけです

当初の夢はどこへやら・・・

そして、大学の軽音サークルへ
当時その大学の軽音サークルは3つほどあったんですが、最も体育会系(笑)の軽音サークルに入りました

高校時代、そこそこ叩けて
色んな方からお声がけも頂いて
ちょっと調子にのってた少年は
ここで、大学の先輩にやりこまれます(笑)

受け入れ時こそ、優しかったものの(笑)
〜部員を確保する為に最初は優しい〜
入ってみると体育会系

先輩「とりあえず叩いててみぃ」
私 どんなもんだい
先輩「はぁお前全然あかんやんけ、何考えてんだ」

みたいな

子供でしたからね
とりあえずフィルインとか
後は早く叩くとか
そんなんばっかだったから、基本が全然抜けてて

で、先輩が叩くと

え!?なにこれ
エイトビート叩いとるだけやのに、めちゃくちゃかっこええやん!!

と、新たなる衝撃

本当に、この時ばかりは、頭の中に「スゴーン」って効果音なりました

あー、俺ダサい、カッコ悪いって

そこからは先輩の見よう見真似で
そして、ドンカマ(メトロノーム)使って基礎を改めて練習し始める次第

ただ、やはり先輩への道はかなり遠い道のりでした


あれ?
タイトルのコンテストの話書こうと思ったのに、そこまで行かなかった(^^;;

ということで、それはまた今度

ここまで読んで下さりありがとうございます

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