[イベント]「デンマークの絵本から見る、量子力学の世界」
こんなイベントがあります。
「なんでデンマークと量子力学?」と思う方も多いかと思います。私も最初はそうでした。現代量子力学の父と呼ばれるニルス・ボーアがデンマーク出身なんです。
今回、デンマーク語で書かれた子供向けの量子力学の絵本を同僚の田辺先生が、監訳されたことがきっかけで、このイベントをすることになりました。
デンマーク語も専門ではないし、量子力学も分かりませんが、司会をすることに…。お時間がありましたらどうぞ。緊急事態宣言中なので、オンラインのみです。
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量子力学×文学 コラボカフェ
「デンマークの絵本から見る、量子力学の世界」
■日時■
6月20日[日]15:00─16:30
■ゲスト■
田辺欧(大阪大学言語文化研究科教授)
藤井啓祐(大阪大学QIQBセンター/基礎工学研究科教授)
山本俊(大阪大学QIQBセンター/基礎工学研究科教授)
勝矢博子(絵本翻訳者)
※QIQBセンター:大阪大学世界最先端研究機構 量子情報・量子生命研究センター
■カフェマスター■
當野能之(大阪大学言語文化研究科准教授)
■主催■
大阪大学外国語学部・大学院言語文化研究科
■共催■
大阪大学世界最先端研究機構 量子情報・量子生命研究センター
大阪大学社会技術共創研究センター(ELSIセンター)
■後援■
デンマーク大使館
■ウェブサイト■
詳細(http://artarea-b1.jp/archive/2021/06201697.php)
-----<イベント内容>-------------------------------------------
「決まった大きさがない物質」って何?「一度にふたつの場所にいることができる」ってどういうこと?
これらは全て、あまりにも小さくて直接目で見ることのできない世界を支配している、量子力学の物理法則で解き明かすことができる謎たちです。量子力学は、目では見えないけれど、私たちの未来の生活を大きく変える可能性に満ちた分野なのです。
今回は、大阪大学の量子力学研究者と、昨年日本で出版されたデンマーク生まれの量子力学に関する絵本『フィン・フォトンさんと量子力学』の監訳者が、この不思議な世界について語ります。
-----<観覧方法>----------------------------------
緊急事態宣言の期間延長を受け、オンライン視聴のみに変更させていただきます。
※会場での観覧はできません。
※開催時間になりましたら、本イベントページよりご覧いただけます。
(視聴無料/申込不要/ライブ配信のみ)
■オンライン観覧■
Facebookライブより配信します(無料/事前申込不要)
※トークの録音や画面録画はご遠慮ください。
※アーカイブの視聴はできません。
※Facebookアカウントをお持ちでない方は、アートエリアB1のウェブサイトよりご視聴ください。
http://artarea-b1.jp/archive/2021/06201697.php
※視聴に関するご注意事項をご確認・ご了承のうえご視聴ください。
http://artarea-b1.jp/archive/2021/03191684.php
記事を読んでいただき、ありがとうございます。