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Holograms collage大全

世界唯一の新技法テクニックがすべてわかる
"Holograms Collage”(ホログラムズコラージュ)大全
The Art of Holograms Collage

Holograms collage以外の新技法の種類
ホログラムを素材とした技法の開発を試行錯誤していく過程において、”Holograms collage”の新技法(副産物)を考案した。以下はその技法の種類である。


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1.Holograms collage Layart ※レイアートとは重ねると意味のレイヤーからきている。


 Holograms collage Layart(レイアート)は全面のHolograms collageをシャドーボックスにした技法でり、2種類ある。


 立体的にするためパーツの数が平面のHolograms collageに比べて3~10倍になり、制作時間も素材等のコストも3倍~10倍以上かかることが特徴。


 ・下地から張り合わせまではHolograms collageと同様だが、タックなしのホログラムを折り曲げ、くしゃくしゃにしてからカットし地に貼りつけていく技法。


 ・それぞれカットしたボードやプラ板などにホログラムを貼り、これを繰り返しシャドーボックスのように貼り重ねて立体にする技法。
(そのパーツの淵をラメでコーティング場合もある。)


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2.Holograms collage Emboss
  Holograms collage Emboss(エンボス)は、Holograms collageや絵具等で描いた作品にもう一度、表面全体を覆うように貼りエンボスにする技法。特徴はエンボスによりモチーフが浮き上がるように見え、虹色の光の輝きが変化することである。
 ・下地から張り合わせまではHolograms collageと同様だが、それをエンボスにするため、仕上げの前にオーロラやスペクトルなどいろんなパターンを使用しもう一度表面を覆うように貼る技法。
 ・下地に特殊ボンドを筆やシルクスクリーンで塗りホログラムをもう一度表面を覆うように貼り、これにより下の張り合わせの凹凸がエンボスの効果を表す技法。



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3.Holograms collage Teardrops 

Holograms collage Teardrops(ティアドロップ)は、虹色の光の輝きの変化が、カットや貼る方向等ではない違う方法の技法であり、下地にひとつから複数のパターンのホログラム張り、その上に大小さまざまな大きさのしずくを表面にのせ虹色の光の輝きを変化させる技法。特徴は、しずくのサイズにより虹色の光の輝きが変化し美しく輝くことである。

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4.Holograms collage leaf
 Holograms collage leaf(レフ)は、キャンバスやボード等の全面にフィルム状のホログラムを使用せずホログラム箔を使用する技法。下地に特殊ボンドを筆で塗り乾燥後、パターン、サイズ、箔を乗せる角度などを決め、全体に、一枚または複数、ホログラム箔を貼り埋めていく技法。この技法の特徴は2つあり、1つは箔貼る角度と特殊ボンドを塗る筆あとによって虹色の光の輝きが変化すること。2つめはパターンを独自に作ることができ、この2つが合わさってペインティング的な効果がある技法となります。



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5.Mixed media
 Mixed media(ミックスドメディア)は、ホログラム、絵具、樹脂など他のマテリアルなど素材を、Holograms collageの技法を使用した技法。
 ホログラムだけでなく絵具やカラーシ-ト、他の素材も使用するのに加え、部分的やパーツによって技法が異なるため非常に複雑となることが特徴。下地に絵具や他の素材が使われるため、ホログラムを貼り合わせる場所には特殊接着剤を使用して補強する場合がある。また、ホログラムの上にカラーシート重ね、濃淡を付けたり、違う色を重ね合わせ新たな色を作り出して使用する技法もある。
 上記以外に、樹脂の層にHolograms collageの技法を使用し、樹脂の中に閉じ込めた技法もある。下地・貼り合わせの層や仕上げに樹脂が使われるため、ホログラムの劣化や剥がれを防ぎ表面が樹脂で保護されるためにキズや汚れがつかず、特徴は鮮やかさが増します。


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