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自伝 ”光の啓示「第6章セカンドミッション『ホログラムズコラージュを世界のスタンダードの表現技法にする』」

こんにちは、現在は世界初の新技法「ホログラムズコラージュ」のパイオニアとして活動しているTakayuki Hibinoと申します。

定期購読マガジン「光の啓示」では、1989年の夏、私がアート活動を始めたきっかけになった光の啓示から現在に至るまでの経験や出来事を記憶にある限り綴っていく実話です。

世界情勢が急激に変化していく中で、16歳からきびしい世の中をサバイバルしてきた私の経験が少しでもあなたにお役に立てれば幸いです。

私のHPはこちら
http://takayuki-hibino.wixsite.com/takatyuki-hibino

第6章 コンペ作家のつづき セカンドミッション

2019年夏、

「光の啓示」のセカンドミッションを
遂行するために模索をはじめた。

セカンドミッションは、

世界中の人々がこの技法と出会い
コレクションして飾り、
毎日の生活の中で楽しくすごしたり、

世界中の人々がこの技法を使って
アートをする時間を楽しみ、
そして生きた証を残したりして、

この技法を通して、
ひとりひとりの人生が楽しくて豊かになることだ。

そのために、
完成したホログラムズコラージュ技法を
世界に伝えてペインティングや、
貼り絵、切り絵など
いわゆるアートの表現技法の一つとして
たくさんの人々に伝えることだ。

つまり、「ホログラムズコラージュを世界の
スタンダードの表現技法」にすることだ。

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「光の啓示」のファーストミッションは
何だったのかを要約すれば、
アーティストとしてアート活動を始め
世界初の表現技法を考案し、
研究開発をつづけながら、
社会に対して問題提起の作品の制作し
国内外の個展・グループ展・アートフェア
アートイベント・コンペなどに参加し、
作品を発表(展覧会)、
作品販売を行い作品の価値も確立させながら、
技法を完成させる。

そんなところだが、
しかし、ここまでくるのに
30年の月日がたってしまった。

その30年間の後半の15年間は、
ほとんど国内での展覧会を開催せず、
日本に滞在している時は、
アトリエに引きこもって技法の研究に費やしたので、
この国での私の存在は忘れさられ、

Takayuki Hibino?
だれ?
ホログラムズコラージュ?
それなに?


だれも私や技法、作品を知らない・・・・・。

そりゃ。

15年間の地下に引きこもっていれば、
そうなるだろう、


世間では無名のアーティストになっていた。

そう、
アーティストのとして
ゼロからやり直さなければならない状況。


それにしても、「光の啓示」の啓示は、
とんでもない試練を私に与えるものだ。

とはいえ、
いままでの国内外の支援者との縁は続いている。
その支援者や紹介していただいた新しいコレクターの
依頼で作品は現在でも売れ続けている。

俗に言う、「知る人ぞ知る」というだけの存在ではあるが、
その方々のお陰もあって、
最低限アート活動を続けていける生活はできている。

しかし、セカンドミッションを遂行する活動環境、
資金などはゼロから作らなければならない。

ゼロからのスタート。
アート活動をはじめてから何度もこのゼロからの
やり直しを経験しているので、
ゼロからはなれているせいか、平常心でのぞむことが
できるからまだ救われる。

まずは、
「日本で生まれた世界唯一の技法。
世界初の新技法 ホログラムズコラージュの
パイオニア、Takayuki Hibinoという
アーティストがいて、
その、アーティストがこの世に問題提起するために
生みだすSINPIアートがこの世に存在している。」

その事実をまずは世間に知ってもらうといこと。

無から有を生み出す。
これぞまさにアートの本質、真髄でもある。

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2019年秋にはその準備を始めた。

そして、2020年 春

「光の啓示」のセカンドミッション
無から有を生み出す。
世界初で唯一の新技法 ホログラムズコラージュと
その技法をあやつりSINPIアートを
この世に出現させる
アーティストTakayuki Hibinoという
存在を世間に知ってもらうアート活動が始まった。

つづく


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