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数十年ぶりに節分を祝ってみた
先週は桃の節句に備え雛人形を買って頂いたり、節分を葵ちゃんと楽しんだりと日本の伝統に触れる機会が多い1週間でした。
自分1人だったら特に知ること(知ろうとしなかった)が無かった知識が増えていきます。
節分とは
季節の移り変わり目に、無病息災を祈る行事。
これは何となく知っていました、というか毎年この時期に1回調べて忘れてを繰り返していた気がします。
一般的に邪気を払い、無病息災を願う行事、といわれている。いにしえより「季節の変わり目は邪気が入りやすい」と考えられ、また「この時期(2月上旬)はまだ寒く体調を崩しやすい」ことから新年を迎えるにあたって、邪気を祓い清め、一年間の無病息災祈る行事として追儺(ついな)という行事が行われてきた。
なぜ豆をまくの?
豆は五穀豊穣の象徴
炒った豆を使うのは「芽が出る=悪いことが起きる」が防ぐため
なるほどすごく納得。
日本が農耕民族で、神様が色々なものに宿ると信じられて来た国らしい考え方ですね。
古来より日本人は、言霊の存在を信じ、言葉と霊力に意味を与え、それを生活のなかに取り入れてきた。豆をまくようになったのは、室町時代とされているが、豆=魔目(鬼の目)を滅ぼすということに由来されているという説がある。また、豆は五穀(米、麦、ヒエ、アワ、豆)の象徴であり、農耕民族である日本人は、これらに神が宿ると信じてきた。
節分に使う豆は、前日に炒って枡に入れ神棚にあげておくのが正式。できればお祓いを行うと、なおよいとされている。豆が神聖なものだと思えば、その行いも腑に落ちる。また、基本的には大豆を使用するが、炒り豆にするのは、後から芽が出てこないようにするため。
もしも、芽が出てしまったら「凶事が起こる」などと、昔の人は大層それを恐れたという。そうならないように「豆を真っ黒になるまで炒り続けた」というエピソードもあるとか。また、(鬼の目を)射る=炒るという語呂合わせからきているという説も。「まめ」は健康という意味もあるそうだ。
子鬼を誕生させてみた
と知識も深まったところで我が家でも子鬼を爆誕させてみました。
妻がスリコで話題の鬼の子セットを頑張って購入。
(一部はすぐに売り切れるなど大人気!)
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次は桃の節句
雛人形を浅草橋に買いに行った時にも(不要な)知識がたくさん増えたのでまた次のnoteの記事にでも出来ればと思います。
時が昭和or平成初期で止まった?と感じさせる人形の久月浅草橋本店には「今年の期待びな」というものが置かれていました。
毎年活躍しそうな人で作っているとか。
個人的には女子やり投げの北口榛花さんが大谷くんの横に並んだのが感動。。(noteはほぼ書いてませんが、自分はずっと陸上競技をやっています)
世界陸上、ダイヤモンドリーグで金メダルは日本の陸上選手で初めての偉業!!!単身ポーランドで練習してたりと本当に世界一の選手です。
パリオリンピックも期待です!!
![](https://assets.st-note.com/img/1707088765258-k00fgABDP9.png?width=800)
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