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ビジネスで生きている言葉 #1 率先垂範、慎独、両忘、簡択を嫌う
1 何事も最初はやってみせる=率先垂範と慎独
率先垂範(そっせんすいはん) → 先んじて模範を示す
世の中の活動は多くの場合、書物に学び、上司・先輩に学ぶととで経験し、自分流のやり方を形成していく。すなわち、上司や先輩は先達として率先垂範することが求められているのである。
「やってみせ、言ってきかせて、させてみて、誉めてやらねば人は動かじ」という、多くの人が諳(そら)んじている山本五十六の言葉は、昭和初期に限らず現代でも生きている。自ら率先して実践することで、若い部下やメンバーもついてきてくれるようになるのだ。率先垂範は、先行する人の基本的な役割と言うことができる。
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