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わたしがなぜここにきたのか?

このタイトルでnoteしていなかったので、書きます。もし、ほんの少しでも良いと感じていただけたら、SNS拡散をお願い致します。(笑)

理由を一文字で表すなら。
 Curious     
= 好奇心、これしか見つかりません。

正直、日本にいる方が不安は少ないでしょう(経済的にも)。しかし、出国する決断をし、2021年9月16日にカナダのビクトリア に降り立ちました。自分の決断理由をまとめると以下のようでした。

① サッカー指導者として自分は何ができるのか。
② 家族全員で海外生活できたらどうなるか。
③ 2頭を追って、2頭を掴めるのか。

① サッカー指導者として自分は何ができるのか。については、日本サッカーで20年間プロ指導者として、活動と学びができ、その経験と知識がココとどうマッチし、違い、組み合わせられるかを感じたいということですね。この一年で様々な世代、バックグラウンド(国籍etc)の違う選手と触れ合うことができ感じたのはサッカーはサッカーなんだなと。(誰もが分かっていることですね lol )サッカーをサッカーではなく(捉え方)変えているのは、自分だとも気づきました。ココの指導現場で起こっていることは、日本と同じでヨーロッパのサッカーを追っているということは、間違いなく。それは、知識として持っていれば通用することだとも感じています。あとは、知識の入れ方とFeelingだけだとも実感してます。

② 家族全員で海外生活できたらどうなるか。正直、今は日本にいるのと変わりません(笑)来たての子供たちは、学校習慣の違いに戸惑い、言語の問題がありましたが、今では宿題が驚くほど少ない(いや無いに等しい lol )ことをいい事に居心地が良いそうです。ここの環境は、歴史的にも日本から船で移住をしてきた人たちのお陰で、日本人だからといって差別や迫害を受けるような街ではないです。住居や大家さんを含め、この環境にいられることも、日本にいるような感覚になると思います。やはり、家族で来て良かったと実感してます。

③ 2頭を追って、2頭を掴めるのか。この2頭は、英語習得とクラブ契約です。英語習得は(正直)しっかり語学学校に通って、学んだ方が語学力は向上すると思いますが、通ってません(笑)。なので、キッズレベルです未だに。しかし、常に心掛けていることは、文法の順番×どの単語が最適かをいつも気にして話すようにしてます。(日常会話もそうですが)サッカー指導の現場で、日本で指導する時に使っている単語・言い回し+こちらでよく使われている単語をミックスする形が、とても心地よく指導できると感じています。やはり、英語が理解できても何を伝えたいかがないと、届きません選手たちに。日本語も改めて整理されてきました。クラブ契約は、どこともできていないのが現状です。スポット的なものは、ありました。未だにないので、1シーズンを通して契約を勝ちとります。

という好奇心から来ました。正直、正解は何かわかりません。しかし、少なくとも実行したことを正解にしていきたいと考えています。

最後まで、読んで頂きありがとうございました。
Have fun.


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