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まさかの紹介フィーアップ、共感が経済性を持つ時代に?

ものすごい事が起こりました。

当社のお取引先企業の人事の方から連絡があり、

「御社がやっておられるタイの子供の進学支援をするプロジェクトに共感するので、紹介フィーを〇%に上げるよう、上層部と交渉してOKが出ました」と。

まさかのフィーアップを先方から!なんという事でしょう!こんな事があるなんて!

当社のご紹介フィーは業界の一般的な水準となっています。

入社後のフォローアップはしてはいけない事になっているエージェントさんも多いそうですが、当社はフォローアップは当然しますし、ご登録者の方の「何を求めているか」を確認してからのマッチングなので工数がかかります。

そしてお取引先企業様もスタートアップやソーシャルベンチャー様が中心なので、年収レンジも控えめで、事業の採算という点ではなかなか痺れる経営となっているのが現状でした。

(簡単に思われがちな業種ですが、一人内定が出るには何十人の方とのご面談があり、その前にさ何百人へのお声掛けがあるのです、、、その上での一人の決定なのです、、、なのでお知り合いの優秀な求職者の方をご紹介頂くのは涙が出るくらい嬉しいのです、、いつもみなさまありがとうございます、、)

タイでの支援プログラムは「思いがけず利他」ではないですが、ただ、目の前にいた息子と近い月例のストリートチルドレンの子供達の未来の違いを何とかしたくて、出来る範囲で始めただけでした。

それがこうして共感してくださり、フィーアップを社内で交渉して下さることになるなんて、棚ぼたというか、想定していなかったというか。(もちろんものすごく嬉しいです)

「共感経済」という言葉を最近聞いたりします。
本当に、共感が経済性を持つ時代になってきたなぁと実感する事が増えてきました。

まだまだ当社は本当に微力ですが、資本主義経済も学びつつも、共感経済という形で、事業を大きく広げていきたいと思います。

奪い合うよりも、共に未来を創る経済。

そのような経済圏における、人材エージェントならPGS、という存在を目指してまいります。

人や社会は、いまよりも、もっとよくできる。
あなたの思いとスキルで、もっと未来は変えられる。

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