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高山緑星さん 6月15日のツイッターから

本日もお疲れ様でした。
本日はハイテク株買われ日経平均279円高と続伸、上値を抑えていた75日線を明確に上回りました。

米国株式市場では、FOMC(米連邦公開市場委員会)を控えポジション調整の売りが重荷となり、NYダウは前日比85.85ドル安の34,393.75ドルと3日ぶりに反落となりました。一方、S&P500種は11業種ITコミュニケーション不動産など6業種が上昇し7.71ポイント高の4,255.15ポイントと3日続伸し、連日で過去最高値を更新。ナスダック総合指数は、米長期金利が1.5%前後で落ち着いていたことからアマゾンなどの主力ハイテク株が軒並み上昇し104.72ポイント高の14,174.14ポイントと3日続伸し4月26日以来、約1カ月半ぶりに過去最高値を更新し取引を終えました。

反発して始まった日経平均株価、昨晩の米国株市場では金融株が売りに押される一方、ハイテクセクターは買いが優勢でNYダウとナスダック総合指数は高安まちまちとなりました。ただ、ナスダック総合指数が過去最高値を更新したことはポイントで、これは東京市場にとってもドル/円相場の円安進行と合わせポジティブ材料となっています。

大引けにかけては、今晩から開催されるFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果を見極めようと、積極的な売買は手控えられ、日経平均株価は前日比279.50円高の29,441.30円で取引を終了しました。

本日強かった銘柄は、米J&J傘下企業と治験製品製造のための細胞調製に関する契約締結した[2370]メディネット、21年10月期業績を上方修正した[4880]セルソース、「三次電池」に関する特許出願をした[4662]ォーカスシステムズなど。

逆に弱かったのは、第3四半期累計の営業利益は通期予想上回るも材料出尽くし感から[4934]プレミアアンチエイジング、新型コロナの影響で21年10月期業績予想を下方修正した[4666]パーク24、1四半期営業利益の進捗率が15%に留まった[4175]colyなど。

業種別では33業種中「医薬品」「精密機器」「金属製品」など27業種が上昇しており、下落は「空運」「鉄鋼」「証券商品先物」などの6業種となっています。

6月15日の場中に高山緑星さんは、どのような銘柄に注目したのでしょうか?

高山緑星さんは、数々の大相場を予言してきた、相場界のレジェンド。
ツイッターで彼のつぶやく銘柄をリアルタイムでチェックしているだけでも、今の相場がどのように動いているのか大枠をつかむことができます。

そもそも高山緑星って何者って人は、まずはこちらの記事を読んでみてください。

さっそく緑星さんのツイッターから、本日のツイートの中からピックアップして紹介していきましょう。

今日も買い気配銘柄や、動きの大きかった銘柄、そして指数に関しての実況中継的なツイートが中心です。

かつてDVDで紹介した銘柄も動きの良かった銘柄が目立ちました。

そして本日個人的に選出したベストツイートは、こちら。

【6837京写】
昨年来高値更新続く6787メイコーと資本業務提携の、低位・低PBR・低時価総額・プリント基板関連銘柄。
プリント配線基板メーカー。片面プリント配線板で世界トップ。ベトナムに新たな生産拠点を設立し、両面プリント配線板の事業強化目指す。
2022年3月期最終利益が1億2000万円黒字転換予想。予想EPS8.37円。
6月14日終値354円で、今期予想PER42.3倍ながら、PBR0.81倍。
4月30日に見直しを発表した中期経営計画で、2026年3月期売上高300億円、営業利益16億円目標。(2022年3月期売上高195億円、営業利益3億円予想)
5月24日に、6787メイコーと資本業務提携を発表。
両社は業務提携を親密・強力に推進させることを目的に株式市場より相互の株式を取得。出資額は双方の株式購入金額が1億円に達するまでとし、取得期間は今後6カ月間を予定。
昨年12月24日には、ベトナムで実施する両面プリント配線板増産投資計画が、日本貿易振興機構(JETRO)の「海外サプライチェーン多元化等支援事業」に採択されたと発表。
6787メイコーが、昨日6月14日にかけ3270円へ一段高。昨年来高値を再び更新。

高山緑星さんは、本名の前池英樹で新生ジャパン投資という投資顧問会社の代表にもなっています。

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