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高山緑星さん 1月29日のツイッターから

今月もお疲れ様でした。
本日は米株先物急落受け日経平均534円安と大幅に続落、25日移動平均線下回り売りがかさみました。

米国株式市場では、前日の大幅安の反動や投機的売買制限で安心感が広がり、NYダウは前日比300.19ドル高の30,603.36ドルと6営業日ぶりに反発となりました。
S&P500種は「金融」「素材」「資本財・サービス」を筆頭に前11業種が上昇し3日ぶりに反発。
ナスダック総合指数は、グーグルやネットフリックスなどの主力株の一角が買われた他、マイクロン・テクノロジーなどの半導体株が買われ3日ぶりに反発し取引を終えました。

反発して始まった日経平均株価、米国市場で主要3指数が揃って反発した流れや前日の大幅安の反動から買い優勢のスタート。
ただ、時間外取引での米ダウ先物がマイナス推移している事などもあり積極的に上値を追う動きは限られているようです。
大引けにかけても、時間外取引での米ダウ先物が下げ幅を拡大すると共に一段安となり、日経平均株価は前日比534.03円安の27,663.39円で取引を終了しました。

本日注目しておきたい銘柄をいくつか紹介しましょう。
薄膜を提供する三井金の「HRDP」が量産出荷を開始の[6907]ジオマテックが300円高の1,313円でストップ高で年初来高値更新。
21年3月期第3四半期営業利益は51.8%増で通期予想上回った[7477]ムラキが150円高の980円とこちらもストップ高。
顧客のDX投資追い風に20年12月期業績予想は計画上振れとなった[3744]サイオスも100円高の693円とストップ高まで買われました。

逆に弱かった銘柄は、21年3月期第3四半期の営業損失4.90億円、計画未達懸念から[6659]メディアリンクスが63円安の401円と13%超の下げ幅。
戦略市場のいずれの領域も堅調に推移も[4308]Jストリームが820円安の5,470円とこちらも13%超の下げ幅まで売られてしまいました。
業種別では33業種中「不動産」「精密機器」「証券商品先物」「海運」の4業種となっており、下落は「電気ガス」「機械」「空運」などの29業種となっています。

1月29日の場中に高山緑星さんは、どのような銘柄に注目したのでしょうか?

高山緑星さんは、数々の大相場を予言してきた、相場界のレジェンド。
ツイッターで彼のつぶやく銘柄をリアルタイムでチェックしているだけでも、今の相場がどのように動いているのか大枠をつかむことができます。

そもそも高山緑星って何者って人は、まずはこちらの記事を読んでみてください。

さっそく緑星さんのツイッターから、本日のツイートを紹介していきましょう。

今日も買い気配銘柄や動きの大きかった銘柄に関するツイートが中心です。

日経平均は強烈に下げてしまいましたが、そんな中でも強かった銘柄はあったみたいで。

そして本日、個人的に選出したベストツイートがこちら。

【6961エンプラス】
業績の上方修正と自社株買い発表好感しS高の5G・半導体関連にも絡む光関連銘柄。
1月27日引け後に発表した業績の上方修正と自社株買いを好感し、昨日28日を4575円S高。昨年12月15日と今年1月14日に付けたダブルトップを上抜き。
精密プラスチック加工トップ。
ナノメーターレベルの高精度部品を実現。エンプラ(エンジニアリングプラスチック)と半導体機器を2本柱に、5G向け光デバイスやLED用拡散レンズなどオプト事業を展開。
超微細精密成形・加工技術を融合し、ナノ・マイクロメーターレベルの高精度・高機能マイクロ流路チップやエンドトキシンフリーなど生化学機器開発のバイオ関連も。
2021年3月期最終利益が前期比22%増の6億円予想。予想EPS58.44円。今期予想PER78.3倍。
会社四季報で、2022年3月期最終利益13億円予想。予想EPS113.2円。今期予想PER40.4倍。

高山緑星さんは、本名の前池英樹で新生ジャパン投資という投資顧問会社の代表にもなっています。

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