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【FX】最速で大衆から逸脱するために今すぐ読むべきFX記事3選。


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◆ はじめに ◆

相場参加者の9割が勝てない

であるのになぜあなたは

大衆側の知識で戦おうとするのか

既存理論・知識を疑う必要がある

FX、投資で結果を出すためには自分が大衆の側から抜け出す事が最短ルートだと考えます。そこでまず一つお聞きしたい事は「常識」とは誰のための物でしょうか?それは大衆です。常識とは大衆の物なのです。では相場における大衆とは?

どんな分野でも知っていて当たり前とされているような知識が存在するでしょう。例えばFXであればダウ理論やエリオット波動論等がそれにあたると思います。

FXの常識的な知識の代表は

ダウ理論やエリオット波動論だが

常識とは大衆の物であり

相場における大衆は「勝てない側」

しかしここで考える必要があります。先に述べたように常識とは大衆のための物であり、相場における大衆つまりは大多数にあたる人間というのはみなさんご存じの通り「勝てません」。

言い換えるなら大衆のみなさんが装備している常識とされる既存知識では「勝てない」という事です。

にも拘わらず多くの情報発信者やサロンでは「FX初心者向け」と銘打って然(さ)もそれら既存理論を学べば勝てるように誘導しますが実際には勝てません。なぜか?何度も言いますが常識的既存理論・手法は大衆の物であり、大衆とは相場における養分であって「勝てない存在」だからです。

◆ では既存理論や手法を学ぶ必要はない? ◆

理屈はわかったが、そうであるならばダウ理論やその他のメジャーな既存理論を学ぶ必要は無い?そうではありません。

大衆の外にいる人々は大衆を理解し、コントロールします。投資も同じです。まず大衆が利用する理論や手法の「問題点」や「矛盾」に気づく事が大切なのです。そのためにはまず既存理論を学び、理解し、初めてその理論を客観的に評価する事が可能になり、その問題点について指摘する事が出来ます。

その指摘すべき問題点に言及していく事がスタートラインなのです。反面教師という言葉があるように、例えその物・情報が間違っていたとしても何の知識も持っていない真っ新な状態から1からすべてを考え始めるよりは、そういったプロセスでスタートラインに立つ事の方が何からすれば良いのかわからないという事にはならないでしょう。

今回は最速で最短ルートへのスタートラインに立つために必要なプロセスを3つの記事を通して紹介したいと思います。

今すぐ読むべき記事①

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「まずは目を覚ますために」

▼ 関連記事も併せて ▼

アフィリエイトやサロンへの誘導、商材販売において既存理論の代表ダウ理論やエリオット波動論は扱いやすい「素材」なのでしょう。深く理解出来ていない所謂FX初心者の方等からすればなんとなく「すごそう」と思えてしまう。専門的な話をしているように見えて言われるがままにその知識を正解として吸収してしまう。

「 環境認識は感覚・裁量を伴う事があってはならない 」

しかし、複数の書籍等をしっかりと読み込みそこにある矛盾や問題点を探ろうとした視点で学習に取りくむ時そこに見える景色は「大衆」のそれとはまったく違った物となるはずです。まずこの記事と合わせて関連記事も読まれる事をオススメします。目を覚ましましょう。

今すぐ読むべき記事②

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「 理論は考え終えた物であって考えながら使う物ではない 」
▼ 関連記事も併せて ▼

トレードは感覚では行いません。仮にダウ理論やエリオット波動論が「考え終えた理論」であるならそこには完全に定義された再現性が存在するはずです。それがあるからこそ検証可能であり、有効性を確認出来たはずなのだから。

しかし実際にはそうではない。みな違う波を見て、波のカウントも頭をひねりながらああでもないこうでもない。これが体系化された理論の末路だとすればあまりに悲劇です。

記事内ではトレンドラインを例に考える余地・感覚的な余地を消すために理論や手法、ツールに至るまでその利用はすべてフロー化するべきであるし、フロー化出来る物でなければならないという事を伝えています。

時々トレードは感覚で行ってはならないという発言を見つけます。ここまではまったくもって同意ですが、その後に続く言葉がトレードは技術なんだというのを見てなんとも言えない気持ちになります。技術、響きは良いですがそれは一貫性を伴っていない結局のところ曖昧でつまりは感覚と大差ないのです。

トレードは感覚でも技術でもありません。ただ考え終えたフロー化された理論という名のライン工場を稼働させて同じ事の繰り返し作業を機械的に淡々と繰り返すだけです。私にとっては研究は想像力と直観・センスを要する刺激的な場ですがトレードについてはライン工のように感じています。

今すぐ読むべき記事③

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「それがチャート側にとって意味のある情報ならば…」
▼ 関連記事も併せて ▼

ここまで①、②及び関連記事を読んでこられた方が今、見ていると仮定してお話します。ダウ理論やエリオット波動論等を学び理解する中でご自身で気付かなければならない各理論におけるいくつかの致命的な問題点について、記事の中で先回りしてお伝えしてきました。

次に独自に理論構築を試みる上でまず定めなければならないその理論の環境認識における「言語・文法」にあたる物、例えばトレンドフォロータイプ理論であれば「波」等を指しますが、それらがチャート側にとって意味のある物であった場合(完全に定義された描写ルールと観測基準を備えた波)、チャート上には偶然と説明する方が不自然な具体的に観測可能な似通った現象という物が多くみられるようになります。

上記記事ではその一例を出し、情報の扱い方等にも少し言及しております。関連記事として直近の下記投稿も併せてお読みください。

▼ ローソク足という情報の扱い方関連 ▼

◆ 指導する側、受講する側の意味と役割 ◆

- 指導する側の役割 -

本日は最後に私が指導に対して重要視している事等について書き残しておこうと思います。私はマンツーマン指導を約7年行い、年間受講生総数の約3割を毎期専業に上げる事を一つの達成目標と掲げ現在まで維持・継続しています。

その中で一貫している事があります。まず指導する側の役割は生徒さんに情報を完全に正確な形で伝え切る必要があるという事。
そのためにすべての内容に対して「なぜ?」と問いかけた場合の「答え」をもっている事。又、指導する内容や伝えるその順番にさえしっかりと意味が存在している事。

又、伝える情報はすでに考え終えた理論や物であり利用者がそれらを稼働させる際に「裁量」を挟まず繰り返しの作業に終始出来る物である事。

「まだまだチャートを見ている時間が足りませんね。もっとチャートを長く観察してみましょう」なんて乱暴なアドバイスがあってはならない。

細々と書きましたがそれらの情報をいかに正しく正確にすべてに意味を持ってその意味を伝えきれる事が指導側の役割と考えています。数字で煽り、高揚感を持たせ財布の紐を緩める事ではありません。

- 受講する側の意味 -

対して受講側の役割と意味はなんでしょうか?まず意味という面で言えば指導を受ける側の恩恵というのは理論構築にかかる膨大な時間を金銭的対価をもって大幅にショートカット出来るという点でしょう。

理論構築を自力で行う場合、どれ程の時間を要するかは正直やってみなければわからないのですからそれは大きなメリットと言えます。1年で完成する人もいれば私のように数年かかる人、また多くの方々は完成に至る前に諦める事になります。

あらゆる分野にそれぞれエキスパートはいるでしょう。しかし一個人があらゆる分野に精通している事など早々いないのです。得意な事は自分で行い、苦手な事は効率良く補完していく。至って論理的な思考の結果と言えるでしょう。

面白い事ですが富裕層は情報や時間を積極的に買う事でより効率的に富み、貧困層は情報や時間を「買う」という事に嫌悪感を示し「いつか」「でも」「だって」という言葉の中を延々とループしながら目につく安易な謳い文句
に釣られては「またか」とため息をつく。非常に興味深い事です。

話が逸れましたが簡単に言えばそういった時間と知識を買っている訳です。

では役割は何でしょうか?私が生徒さんに求める事は非常にシンプルです。ただ教えた事を教えた以上でも以下でもなくそのまま「覚えてもらう事」。「覚える事」が基本的な役割となります。仕組み、意味、順序について然るべき過程と手順で正確に出力して下さいと。基本的に理論はフロー化されているので全員同じ出力結果になるはずです。覚えてくれさえいれば。

ですので必ず受講される生徒さんはご自身に必要な学習時間を確保された上で応募されるようにお願い致します。あなたはお金、私は時間を投資してあなたという一人のトレーダーを作り上げる訳です。

お金は使った分だけ稼げば良いだけですが失った時間は返っては来ません。その時間をお互い無駄にしないためにもお互いベストな状態で臨み最高の結果を持って受講を終えるようにしましょう。

高 山

▼ K2次点トレード理論 ▼

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