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行動を止めないコツ

こんなことをやりたい
こんな風になりたい
もっと稼げるようになりたい
個人で活動していきたい

どんな目標であっても、これまでとは違う行動をしなければ望む目標には届きません。

それは誰しも頭ではわかっているのに、気づくと行動が止まってしまう。
という方向けの行動を止めないコツについて紹介したいと思います。

私自身は、
・独立時に5万/月の収益から集客、サービス提供で収益化に成功
・独立から8ヵ月で法人化
・プロアスリートのみの合宿開催
完全オリジナルコンテンツの作成
・クライアントの人たちと年2回の合宿開催

などを1年で行ってきました。

クライアントたちとの合宿
プロアスリート合宿

いずれもたくさんの失敗をしながらやり続けただけです。
しかし、ただやり続けるのが難しいと思うので、丁寧に説明してみたいと思います。


1.結果と行動を切り分ける

1つ目は、最も大切であり、人間である以上誰しも感情が行動に影響を与えます。
それも踏まえた上で、結果と行動を切り分けてみましょう。

つまり、「何をするか」ということと「その結果どうだったのか」は別物として捉えようということです。

SNSで毎日投稿する、というのは何をするか=行動です。
毎日投稿したけどフォロワーが増えない=結果です。

これらを分けて考えるというのは、
何日間か投稿したけどフォロワーが増えないからやめてしまった、
ということはなしにしよう、ということです。

結果が出ないから行動をやめてしまいたくなるのが人間です。
だから最初から結果と行動を結びつけないように精神面での準備をしておくことです。

しかし、そうするとフォロワーも増えないのに毎日投稿を続けているだけで、自分の目標に近づかない、ということになってしまうので、次の話につながります。

2.分析する時間を分けて作る

さて、結果に左右されずに行動を続けよう、という話をこれまでにしてきましたが、そのままではいつまでも結果が出ないということになります。

ある期間行動を継続できたら、今度は分析する時間を分けて作ります

SNSの例で言えば、今日の投稿内容を考えながらこの前はこんな感じでダメだったからどうしようなかなー、と悩み始めます。
そうして結局投稿できずに日々が流れていってしまいます。

なので、投稿することと、どんな投稿をするかを分析する時間は別で作ります。

例えば2週間毎日投稿した、としたらその中で比較的結果が良かった投稿の特徴は何か、現在たくさんのフォロワーがいる人の投稿はどのような特徴があるのか、などの分析をするだけの時間を作るのです。

リンカーンの名言に以下のようなものがあります。

もし8時間、木を切る時間を与えられたら、そのうち6時間は私は斧を研ぐのに使うだろう

とにかく8時間無心で木を切り続けても、刃が欠けた斧だったら全然切れません。
まずはその斧がしっかり木を切れる状態を作る、ということの例えです。

これと全く一緒ですね。
ただ、実際にはその斧が切れるかどうかはやってみないとわかりませんから、とにかく行動、分析、行動、の繰り返しになるということです。


3.何度も再開する

とは言っても、トラブルが発生したり、モチベーションが下がってしまったりすることで継続できなくなることがたくさんあります。

そのとき、「あぁ、やっぱり今回もダメだった」と落ち込む必要は全くありません。

ただ、また再開すれば良いだけです。

何度でも再開していいのです。
本当に、ただそれだけです。

4.インプットに時間を使いすぎない

なにかを発信したり、行動するということはすべてアウトプットと呼ばれます。
そして多くの人は、勉強会に参会したり本を読んだりすると思いますが、それらは全てインプットです。

あらゆるインプットはアウトプットのために存在します。

もっと勉強しなきゃ、本を読まなきゃ、とインプットばかりしていても価値は0です。

それより、学んだことを多少間違っていてもすぐにアウトプットする方がよっぽど有意義です。

行動とはアウトプットですから、まずはアウトプットを積み重ねること、そしてアウトプットのためにインプットすること、この順番を忘れないようにしましょう。

インプットのためにインプットしている人が非常にたくさんいて、いつももったいないなぁと思っています。

5.できないことばかりフォーカスしない

最後に、私たちはだれでも自分ができていないところばかり見つける天才です。
それは生存本能として当たり前だからです。
自分のできていないところが命取りになるかもしれませんから。

だからこそ、それを自覚して何ができたのかにぜひフォーカスしてください。

できないところは勝手に見つけてくれる、逆にできたところを意図的に探すことができてはじめて、フラットに変化を見つめることができます。

できたところを見つけるコツとしては、To Doリストなど、行動を見える化することです。
そうするとこんなに行動したな、とか先月はこんなことしてたな、とできたことにフォーカスを当てやすくなります。

そしてまた分析の時間を作る、という繰り返しになります。


いかがでしたでしょうか。
内容としてはよく聞くことだったかもしれませんが、シンプルなことをただやることができるかできないかの勝負です。
9割以上の人はできません。

だからシンプルなことをするだけで結果はおのずと変わってきます。

もしあなたが、絶対に達成したい目標があるなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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