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25歳社会人がFC.BANDELIEで社会人サッカーをする3つの理由

結論 

①MISSIONへの共感『サッカー(スポーツ)の価値』
②QOLを高める『第3の居場所』
③成長の場『インプット↔アウトプット(※1番の魅力)』

では、本題に入る前になぜこのnoteを書く経緯や想い、チームについて書かせていただきます。
(本題に入りたい人は飛ばしてください!)

2020シーズン開幕

3/20東京都2部リーグ開幕戦に向け思考の整理を含め、このnoteを書いていました。

今シーズンはキャプテンをやらせていただくことになり、
一昨年、昨年より一層バンデのことを考える時間や自分の時間を作ることが増えました。

しかし、

感染症拡大により開幕戦は延期。
その後、東京都社会人サッカーリーグは中断となっています。

自粛期間1人の時間が多いこともあり、感じたことを中心に日々追記していましたが、いよいよボリュームも多くなってしまったので公開してみます。

この期間、SNSや世の中の動きを見ていると在宅時間が長いからか普段あまり運動をしていなかった人も運動をしている印象です。
しかも、家族や友人、恋人など大切な人とスポーツで時間を共有をしていることが個人的には凄く嬉しいです。(3密と言われているなかどうなのかというのもあるかもしれませんが...w)

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(ある休日、河川敷の様子)

この時期だけではなく、今回をきっかけに、休みの日に30分でもいいので身体を動かしてみるなどスポーツを楽しむ生活をしてくれたら嬉しいなと思っています。

(こんな光景が日常になれば僕が目指している世界に近づける気がします。こんな光景というのは昨日noteで『大学卒業後、就職せずドイツを選んだ2つ理由』-②歴史やスポーツの在り方、価値観の部分で書いているので是非)


今回noteを書く理由

開幕戦に向けて思考の整理
     +
「平日、仕事終わりにサッカーして凄いね」
「大変じゃないの?」
「社会人サッカーってサークルみたいなやつ?」
など嬉しいことに周りの方々に言われることが多く、この機会に少しでも社会人サッカーのこと、なぜ貴重な休日の時間を割いてサッカーをしているのかをまとめてみました。

では、詳しく話す前にFC.BANDELIEの概要を簡単に。

FC.BANDELIE(エフシーバンデリエ)

エンブレム 切取済み

通称:バンデ
2016年1月設立
東京都社会人サッカーリーグ2部所属
33名のメンバー(選手30名、マネージャー3名)
週3回活動
真剣にサッカーしたり、サッカーの魅力を感じてもらうためにイベントを開催したり、社会貢献活動やサッカースクールをやったりしています。

詳しくはチームHPやSNS、もしくは別の機会で発信できたらと思います。

では本題へ。

①MISSIONへの共感『サッカー(スポーツ)の価値』

サッカーの価値を伝える

MISSIONへの共感

『人々の生活に+αの喜びと居場所を』

これはFC.BANDELIEのMISSION。1年間かけ見直し考えたものです。
根底には『サッカーの価値を伝える』という想いもあります。

いきなりですが、今現在の生活に+αの"喜び"や"居場所"ができたらもっと人生が楽しく豊かになりそうじゃないですか?
単純に今の生活で感じている、喜びや楽しさ、居心地の良さ...が単純に1つ2つと増えるんです。

これを僕はFC.BANDELIEで感じています。そして、バンデファミリーやまだバンデを知らない人とこの魅力を共有するために活動しています。
なので、読んでいる方へも共有し、お届けしたいです。

「ほんとかよ。」

と思う方もいるかもしれませんが、これは僕らの使命(MISSION)であり、このnoteを読んでいる方の+αの喜びと居場所を創ります。
そして、一緒に創りたいです。もちろんサッカーやスポーツでなくてもOKです。みんなのやりたい。みんなの得意。を掛け合わせて創っていきたいです。

これからの時代、なんか合うなー。過ごしやすいなー。という価値観の合う、居心地の良いコミュニティが重要になるそうです。それも1つではなく複数コミュニティに属すそうです。(と有名な方々が言ってますwたしかに仕事に関しては既にそのような動きになり働き方も多種多様になっています。)

つまり無理してストレスがかかるコミュニティを選ぶ必要はないのです。
なぜなら、世の中には選び切れないコミュニティと多種多様な価値観があり、すべてに存在意義があるため自分の価値観や理想と合うか合わないかの問題だからです。(もちろんあえてストレスがかかる環境へ行き成長?を求めるのも賛成です)

ただ1人では時間や得られるもの、できることに限界があります。
だからこそ、コミュニティ=居場所は最低限必要です。そのコミュニティの選択肢にバンデがなったら嬉しいです。


サッカーする理由.003

そして、個人としては『スポーツをより身近で夢のあるものに』したいという想いがあります。

バンデと個人の目指す方向性が同じであることから、バンデのMISSIONを叶える1つの手段(=VISION)として自身の想いも達成できるため僕はこのFC.BANDELIEでサッカーをしています。

②QOLを高める『第3の居場所』

サッカーする理由.001

QOLを高める

仕事・プライベート、サッカー各環境でのハッピーやモチベーションが連鎖し、日々前向きに取り組むことができます。(ちなみに周りの方は知っていますがプライベートとサッカーは別ですw)

もちろん仕事やプライベート、サッカーの各環境で落ち込むことはあります。
ただ3つの環境すべてが落ち込むことはなく、どこかでハッピーな気持ちになることで他の環境での取り組み方も前向きになります。
何より各環境で頑張っている人から刺激を受けることが自身のモチベーションにも繋がります。

またサッカーをしている以上、健康体でいることとトレーニング時間を確保する必要があります。

例えば、睡眠時間を確保する、練習時間までに仕事を終わらせるために効率化を考える、コンディション管理のため食生活やお酒を控えるなどのセルフマネジメントが必須です。

〇〇するためにこのスケジュールで進め、そのためにはここを効率化して...など常に逆算思考や思考力がつきます。

その結果、どの環境へも相乗効果を生み出し、QOLが上がりまくります。

第3の居場所

家(プライベート)×職場/学校(仕事)×〇〇

〇〇はありますか?前提、あるのが正しいとかではないです。
ただ普通に生活しているとなかなか出会えなく、出会えたとしてもその環境に飛び込むのにも勇気がいります。
特に社会人になるとプライベートと仕事という2つのコミュニティを行き来することになり、新たな環境に出会うことは難しくなります。
新たな居場所、つまり第3の居場所があることでどこか心の拠り所ができ、週末も楽しくなります。

そして、社会人になっても学生時代のような青春を大切な仲間と味わうことができます。試合の勝ち負けに一喜一憂し、時には涙を流したりと...仕事以外で熱くなれる場所はなかなかないと思います。

また、自分が困っているときに助けてくれるという意味でも心の拠り所です。
『〇〇できる人探してるんだけどできる人知らない?』
など投げかけると基本チーム内で解決できます。ときには本業の仕事の案件として成立することもあります。

そんな場所がバンデです。

③インプット↔アウトプットができる(※1番の魅力)

バンデサッカーする理由.002

仕事⇄バンデでインプットとアウトプットを繰り返すことができます。

今シーズン、チームではキャプテン(強化部門長/幹部)という立場で活動しています。

役割を全うできているか。

と問われると自信を持ってYESとは言えません。

ただ1つ1つの連絡や発言、活動に学びしかないのは間違いないです。

なぜなら、社会人1年目の25歳が17歳〜35歳の高校生や大学生、一回り上のメンバー33名の前に立ち毎活動話すため、話し方や順序、トーンによって伝わるものも伝わらなく、反対に変な伝わり方もしてしまう。

もちろん今回の活動ではこれを伝えようなど一定事前に考え、準備はしている。

とはいえ、正直話しているうちに何を言いたかったのかわからなくなることも多く、ちゃんと伝わっているかもわからない。

だから、この話は良かった、こうしたほうが良さそうなどPDCAを繰り返すことができます。(FBももらえる)

その結果、仕事で学んだことをチームに汎用するのはもちろん、バンデで試して良かったことを仕事に汎用することも可能で、インプット↔アウトプットのトライアンドエラーが可能になります。

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(※旧体制)

そしてもう1つの魅力がサッカー外での活動です。

旧体制ではあるがバンデは強化、広報、普及、運営、幹部という部門に分かれており、メンバーが各部門で役割を担っています。

様々な業界業種、職種、役職の考え方や価値観、仕事の仕方、知識を知ることができます。これは社会人サッカーチームの本当の魅力。(企業チームにもないと思う)

※これは学生にとって超メリットだなと。好きなサッカーをしながら企業インターンのような形で様々な業界業種、職種、役職を知ることができます。

最後に

楽しいだけじゃなく大変なときももちろんあります。

ただこれはクラブ=FC.BANDELIEが好きだからできることです。

このnoteを読んで、

新たに何か始めてみたいな。

もう少し仕事を頑張ってみよう。

将来のことを考えてみよう。

最終的には、

FC.BANDELIEに関わってみたい。

と思ってくれたら本当に嬉しいです。

今回をきっかけにマイペースにはなりますがnote更新もしてみたいと思います。

ちなみに冒頭にもありましたが、昨日『大学卒業後、就職せずドイツを選んだ2つ理由』というnoteも更新しています。
以前、バンデで活動していたアスリート支援プロジェクトや自身の経験を活かし、menschというプロジェクトをドイツ時代の友人と立ち上げました。
menschでは、これから挑戦する人の背中を押してあげたいです。

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岸 伯富実
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