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ぎっくり腰一歩手前

6月に入り、外出自粛していた皆さんも徐々に外にお出かけするようになってきたのではないでしょうか。

そんな中で僕はこのたび、ぎっくり腰一歩手前の状態となり、腰の痛みとリアルタイムで戦っている最中です。

ここまでの経緯を振り返ります。

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事の発端は昨日、自宅の掃除に取り組んでいた時。

僕の家にあるベッドは床下に荷物が置けるくらいのスペースがあり、ここには段ボール箱に詰めた書類やら何やらを鎮座しています。

掃除の際はこれを持ち上げベッド上に置き、掃除機をかけるのがいつものパターン。

さっそく荷物を動かそうと、そこそこの重さを誇る段ボールを持ち上げた瞬間。

「ビキッ!」とこれまで味わったことのない腰への痛みと違和感が走りました。

その場から動けないほどではありませんでしたが、思わず持ち上げかけた段ボールを床に落とし、「ぐぉぉ・・・」と唸りながら部屋の中を謎に歩き回りました。

何というか、腰が締めあげられているような鈍痛がずっと続いているのです。

ぎっくり腰になったことはありませんが、感覚的にそうだろうと予測がつきました。

これはマズいかも・・・?と思いつつ、スマホで「ぎっくり腰 治し方」と検索してみたところ、以下のことが分かりました。

・なった直後は半端なく痛いが、少しすると収まってくるので救急車は呼ばなくていい。というか呼んで病院に運ばれても何もしてもらえないことが多い
・患部をしっかり冷やし、炎症を和らげる。
・完治には最低でも3日ほどかかる
・痛みが増してきたり、冷や汗が止まらなかったり、下肢に痺れが出てくるようであれば迷わず病院へ

改めて自分の意識を腰に向けると、痛みは僅かずつではありますが収まってきています。腰にコールドスプレーを噴射しシップをつけて、様子を見ることに。

本当にぎっくり腰になると、しばらくは恐ろしい痛みに苛まれて動けなくなるらしいので、この症状はぎっくり腰の一歩手前、なりかけだろうと思いました。

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しかしそれにしても痛いです。先程も言いましたが常に締め上げられているような地味な痛みがあるので、何をするにしても集中できません。

立ってても座ってても痛く、横になると少し和らぎますが、それでも痛いです。

これが最低でもあと2~3日は続くのかと思うとなかなかの地獄です。

ぎっくり腰を発症する原因は様々らしいのですが、腰に瞬間的に高負荷がかかった時(まさに今回の僕のケース)などに起きるそうなので、みなさん、何かを持ち上げる際にはしっかりストレッチして、「ふんす!」と一気に持ち上げようとするのは控えましょう。

と、これを椅子に座りながら書いている今も絶賛痛みとこんにちはをしてるので、今日はこの辺りで失礼いたします。





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