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グスターボ・ドゥダメルのここが好き

こんにちは。高月香里です。

ドゥダメルのことは多くの方が知っていらっしゃると思います。『マンボ』が有名かと思います。

私は2017年元旦、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートをテレビで観てその日、ドゥダメルに恋してしまったのですよね。

至上最年少35歳でドゥダメルはこの役を務めたのですが、ドゥダメルは終始にこやかで穏やかな表情で、お歴々の演奏者の方々を相手にリラックスした雰囲気を醸し出し、これから始まる一年が幸せに包まれる予感がしたものでした。

同じ年、ベルリンフィルにてこんなひとコマもYouTubeで見られました。コンマスの樫本大進さんがとても嬉しそうで、ドゥダメルがごく自然に奏者さん達に溶け込む様子が伺えました。

私はDVDなど、ドゥダメル指揮のものをたくさん集めて見入りました。中でもこの曲と指揮が一番お気に入りです。とても若いドゥダメルですが、これぞドゥダメル!と思えるのです。2007年のものです。

とても強くて激しい、そして柔和で表現力いっぱいです

それだけでなく、ドゥダメルはとても明るくて気取らない性格でそこにも魅力を感じます。

下の動画は、ドゥダメル本人がfacebookでシェアして笑いを誘ったのですよね。私は何度も観て、何度も笑ってしまいました。

変わったものばかり挙げてすみません。ご存知ないかたに少しでも興味を持っていただけたらと思います。

東京オリンピック開催の際に、ベルリンフィルと一緒にドゥダメルも指揮する為来日するはずだったのですが、コロナ禍に陥り演奏会自体がなくなりました。

でも私は2019年3月LAフィルが来日した際、チケットをゲットし、ドゥダメルを実際にこの目で見、指揮を鑑賞しましたよ。最前列、ドゥダメルの斜め左後ろの一等席でした。

ドゥダメルはとても美しかったです。まるで貴公子のような品格がありました。

それに何度もアンコールに応えてステージに戻ってきてくれました。奏者さんが退場され始め、さすがにもう終わりだなと思いながらも拍手を続けていましたら、なんとまた姿を見せてくれたのです。本当に感激し、私は思わず立ち上がってしまいました。

そんなドゥダメルですがプライベートも充実しているようで、自身のInstagramやfacebookで最近写真をアップされてました。

見ているとこちらまで幸せに包まれます

最後までご覧いただきありがとうございました。

人生に素敵な音楽を。



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