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「安心してください。はいてますよ」の英語

おはようございます!

とにかく明るい安村さんが、
再びブレークしました。

パンツ一枚で、裸のポーズをとる芸は、
数年前に日本で一世を風靡しました。

その芸を、イギリスの番組でやり、
バカ受けしました。

Britain‘s God Talent
という有名な番組です。

YouTubeで見ましたが、
あまりに受けているので、
笑ってしまいました。



ただ笑ってみてればよいのですが、
無粋な私は、
英語と日本語の違いに
気が向いてしまうのです。

とにかく明るい安村さんは、
日本語では、
「はいてますよ」のセリフでしめるのですが、
英語では、
「I‘m wearing」と
「私は」という主語を付けていました。

やはり英語は
主語をはっきりさせる言葉です。

家に帰ってくれば、
「I‘m home!」であり、
主語のない「ただいま!」ではないのです。

そればかりではなく、
とにかく明るい安村さんが、
「I‘m wearing」としめると、
すぐそのあとに、女性審査員の二人が
「Pants!」と楽しそうに続けます。

主語だけでなく、
目的語もはっきりさせる
英語の本領発揮です。

いつから、英語では、
一人称、二人称、三人称を
はっきりさせるようになったのでしょう。

中世という人もいます。

そもそも、キリスト教の告解がはじまり
ではないかという人もいます。

ギリシャ時代の神話の世界に、
それほど個の確立があった
という印象は持ちません。

しばらく私の謎解きは続きそうです。

今日もよろしくお願いします。

安島

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