競技の原点とオリンピック

おはようございます。

オリンピック競技にスノーボードがあります。

日本人選手のレベルも高く、
関心を集めています。

わずかな点差で順位が入れ替わり、
悲喜こもごもで、手に汗握ります。

一方で、
私は2010年のバンクバーオリンピックに
腰パンで現れて騒動を起こした国母和宏さん
が忘れられません。

その他いろいろと騒動を起こしていますが、
彼は日本スノーボード界のパイオニアです。

彼は、小さな子供の頃から、
お父さんに作ってもらったスノーボードで、
雪の中を遊んでいました。

競技として点数を取るのではなく、
ただ滑って遊んでいたのです。
そして、それが大自然の中で
自由に滑るようになったのです。

誰も滑っていない、
まっさらな新雪の中を滑るのです。

それは決して、競技場ではなかったのです。

オリンピックよりもカジュアルで
人気のXゲームすら、
彼にしてみれば、
キッズの点取りゲームに見えるようです。

競技となって洗練されたオリンピックも、
その原風景である自然の中の遊びも、
どちらが良いということではありません。
別物です。

でも、
私はパイオニアの気分が味わえる
原風景がとても好きです。

関心のある方は、原風景を是非見てください。
https://youtu.be/Kb3MaY0DInY

今日もよろしくお願いします。

安島

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