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お客さんへの執着心

おはようございます!
 
「店先に立っても、
お客さんのことがわからない」
と言われて久しくなりました。

食料品にしても、おもちゃにしても、
店先で買うことが少なくなってきました。
 
全体のEC化率は10%弱ですが、
ECで買いやすいもの、
例えば書籍や音楽は
半分以上がネットに移行しているでしょう。
 
ですから、昔は
「店先に立てばお客さんがわかる」
と言われていましたが、
今はお店に来ないか、
来てもネットで調べてから来るので
さっさと買い物を済ませて、
店先にはとどまりません。
 
お客さんが何を考えているかわかりません。
 
一方で、
ネット上でお客さんの行動や思考を
探ることはできます。
 
しかしこれも、
一部を切り取ってわかるだけで、
「わかる」かといわれれば
簡単にはわかりません。
 
ですから、
ネット上を穴が開くほど(?)分析して、
お客さんのことを知ろうとなります。
 
結局、今も昔も、
お客さんに対する執着心が
事業の成否を分けるのです。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

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