見出し画像

瞬間の気づきとゆっくり考えること

おはようございます!
 
○○となってしまう3つの原因
 
などというタイトルを見ると
ポチっとしてしまいます。
 
掃いて捨てるほどあるタイトルですが、
私の本能に訴えるのでしょうか、
見てしまいます。
 
そして、やっぱりと納得してすぐ閉じます。
 
一方で、
最近のマイ・チャレンジ、
長編小説に挑戦は、
断続的に続いています。
 
カラマーゾフの兄弟を読んでいます。
 
こちらは、ポチっとはいかず、
気が付くとそうだそうだと
スマホでKindleを開きます。
 
こちらは、答えはなかなか出てきません。
そもそも、ドフトエフスキーが
何故この小説を書いたのか
さえ分かりません。
設定された問いすらわからない状態です。
 
しかも登場人物が多く、
ネットでみつけた相関図を見ながらの、
解読状態です。
 
ただ、その中でも、
どうしてこんな人がいるのだろうとか、
わからなくもないふるまいだなとか
思うところがいくつか出てきて、
すこしストーリーに入り込み始めた
ところです。
 
こうして、
ゆっくりと考えを耕していくような
プロセスもあるのだなと感じています。
 
ただそれが良いのか悪いのかまでは
わかりません。
 
答えを急がず、進んでみようと思います。
 
そういえば、長くはないけれど、
「最後の親鸞」を読んだ時も、
ゆっくり考えを耕していくような
感じでした。
 
今、長編小説を読む人は
いるのでしょうか?
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?