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「自分のせい」という希望

おはようございます!
 
被害者意識は誰にでもあります。
 
○○された。
○○られた。
 
どうして私だけがこんな目に。
あの人のせいだ。
 
どうして○○をやめないのか。
どうして考えを改めないのか。
 
こうして、
変わってくれない相手を前に、
疲れてしまうことは
私にもあります。
 

 
話題は変わりますが、
イチロー選手は、野球に関して、
自分のできることに集中する
と話していました。
 
投手が投げる球を
変えさせることはできない。
自分が打ちやすい球を
投げさせることはできない。
 
そのことを悩んだり、
嘆いても仕方がないので、
自分のできることに集中して、
何がくるかわからない球を
どう打つかに集中する。
 
イチロー選手だけではなく、
何人かの選手もそのようなことを
話していました。
 
当然のことだと思いました。
 

 
さて、元の話に戻って、
被害者意識です。
人間関係も、
イチロー選手のように
考えた方が良さそうです。
 
相手を責めるのではなく、
 
「○○をされた」から、
「○○をさせてしまった」に
発想を変えてみるのです。
 
そんな、神様、仏様のような心境には
なかなかならないものです。
 
しかし、そう考えると、
自分で解決できる可能性が
広々と見えてくるのです。
様々な選択肢が思い浮かび、
選べることになります。
 
相手が変わってくれない
ともやもやする時間が減り、
こうしてみよう、ああしてみよう
とする時間が増えます。
 
その方が、精神衛生上、
とても良いはずです。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

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