「自分のせい」という希望
おはようございます!
被害者意識は誰にでもあります。
○○された。
○○られた。
どうして私だけがこんな目に。
あの人のせいだ。
どうして○○をやめないのか。
どうして考えを改めないのか。
こうして、
変わってくれない相手を前に、
疲れてしまうことは
私にもあります。
*
話題は変わりますが、
イチロー選手は、野球に関して、
自分のできることに集中する
と話していました。
投手が投げる球を
変えさせることはできない。
自分が打ちやすい球を
投げさせることはできない。
そのことを悩んだり、
嘆いても仕方がないので、
自分のできることに集中して、
何がくるかわからない球を
どう打つかに集中する。
イチロー選手だけではなく、
何人かの選手もそのようなことを
話していました。
当然のことだと思いました。
*
さて、元の話に戻って、
被害者意識です。
人間関係も、
イチロー選手のように
考えた方が良さそうです。
相手を責めるのではなく、
「○○をされた」から、
「○○をさせてしまった」に
発想を変えてみるのです。
そんな、神様、仏様のような心境には
なかなかならないものです。
しかし、そう考えると、
自分で解決できる可能性が
広々と見えてくるのです。
様々な選択肢が思い浮かび、
選べることになります。
相手が変わってくれない
ともやもやする時間が減り、
こうしてみよう、ああしてみよう
とする時間が増えます。
その方が、精神衛生上、
とても良いはずです。
今日もよろしくお願いします。
安島
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?