2020年はさらに「知らなかった自分」に会う
こんにちは。尊田です。
年が明けましたね。
さっき新年を迎えたと思ったら、
「あけましておめでとう」
「今年もよろしくおねがいします」
を、たくさんLINEスタンプでやりとりしているうちに、
(すでにメールでもなくなった、というところに月日の流れを感じます(^◇^;))
お昼過ぎになっていました。
あらためまして、
旧年中はつたない文章を読んでいただきありがとうございました。
おかげさまで、本日も更新できています。
本年もどうぞよろしくお願いします。
昨日は、
ちょうど1年前の写真から、期待と不安の入り混じったような気持ちを思い出して、
新年を迎えるにあたっての心の中を書いてみました。
で、
実際に新年を迎えた今、
やっぱり似たような気持ちでいるのですが、
昨日と比べると、
ワクワクの比率の方が少し増えてきている感じです。
実は、これは自分にしては結構珍しいことで、新鮮な驚きを感じています。
もともと超がつくほどネガティヴ思考で、
不安が強く、人目を気にしてばかりの自分なので^_^;
もちろん、その思考のおかげで助かったこともたくさんあったわけで、
だからこそ、その思考が維持・強化されてきたわけです。
ただ、
歳を重ねて、心身の衰えも感じ、環境も大きく変わってきて、
そのままではうまくいかなくなってきたのも事実。
だから、
「かわらなきゃ!」とここ数年はもがいてきたきまします。
ただ、「かわらなきゃ!」と強烈に思えば思うほど、
焦れば焦るほど、うまくいかず、
だから、さらに「かわらなきゃ!」と思って焦る。
そんな悪循環にはまっていた気がします。
現時点でも、それを完全に脱却したとは言えず、ひきずっている部分もかなりあるのですが、
それでも、「かわらなきゃ!」と強烈に思いすぎることが、
かえって事態を悪化させていたんだな、ということにはきがつきました。
あくまでも、今の自分にとっては、なのですが、
「かわらなきゃ!」というのは、厳しい自己否定が前提としてありますよね。
だから、頭で「かわらなきゃ!」とあまりに思いすぎると、
心が「そんなにボクのこと悪く言わなくても…」
「そんなにボクのこと嫌いなの?( ; ; )」と感じて、
抵抗していたような気がします。
だから、「かわらなきゃ!」というよりも、
「今の自分も自分。ただ、もっと他の面も持っているかもしれないよね。人間は多面的な存在だから。だから、今、自分で『これこそが自分』とおもっている側面以外にも、
いっぱい、『自分』っているんじゃないかな? それを一緒に見つけていったら、さらに人生たのしくなるかもよ?」
という感じで、やさしく自分自身に語りかけ続けることで、
心が少し楽になり
ちょっとずつ、(客観的に・結果的にみると)自分が変わり始めた気がします。
それが2019年の秋頃だったでしょうか。
様々な環境の変化が一気にきて、
心身ともにとてもしんどい時期でした。
ただ、それをきっかけに、
わりと自然に、そういう発想の転換が府に落ちるようになりました。
考え方自体は、以前より、様々な師から
学んでいたことだったのですが、
学んだ知識がストンとおちた、得心がいくようになってきた。
そういう感じです。
なぜ、長い間学んできて、なかなか身につかなかったこと、実践できなかったことが、
身につき始めたのか。
思い返せば、
やはり、行動をした、ということになると思います。
1つ1つは
ものすごく小さな、とるに足らない行動。
世に言う「大量行動」などと言うレベルでは全くなく、
ほんとうに、ささやかな行動。
それでも、
「やった」「はじめた」ということの威力はすごいな、
としみじみ思います。
(人それぞれ、性格や環境やフェーズによって違うのでしょうが)
そして、それらの行動が出来た背景には、
必ず、促し、はげまし、支えてくれた人がいる。
例えば、このnoteもそう。
noteを書く意義と書き方を教えてくれた方がいて、
励ましてくれる方がいて(今、読んでくださってるあなたのことです)、
投稿が途切れたら、見透かしたように、再開の仕方を教えてくださる方もいて💦
そうやって、
支えられながら、
手を動かし、足を動かして行動していくことで
あれ?自分にこんな一面があったんだ
と発見できて
そのことが喜びや自信につながってまた行動を促す
一気にはいかないし
うまくいかないこともあるけれど
1つ1つ
コツコツと
そういうことをつみあげていく
そうやって
今まで知らなかった(気づかなかった/忘れていた)自分にたくさん会いにいくことを
続ける年にしていきたいです
写真は今日の初日の出。
人生で初。
4時過ぎに起きて
1時間並んで
拝めました。
そういうことをする自分にも
きれい!と素直に思える自分にも
行列も含めて楽しめる自分にも
驚きでしたが
楽しかったです
元日から最後まで
読んでいただきありがとうございました
本年もどうぞよろしくお願いします
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