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「じわっと」子育て・子育ちをサポートしたい

こんばんは。尊田です。

ちょっと前ですが、
「『自分はいったいnoteで何をしていきたいのか』をnoteを書きながら考えていこう」
「前向きなエネルギーや頑張る原動力みたいなものを、ご縁があった方に、その方に必要なタイミングで、自然な形でそっと手渡すようなことができれば…」というようなことを書きました(この記事です)。

それまで漠然と感じていたことを、ひいきのプロ野球チームである千葉ロッテマリーンズに福田秀平選手が入団するというニュースをきっかけに言語化したものです。

で、それって具体的には何をどうすることなのかなあ? とつどつど考えていました。

考えようによっては、日々の挨拶とか、右折待ちの車をいれてあげるとか、そういうことでもできるわけですが、もうちょっとこう、、、うまく言えませんが「こういうことやってます」みたいな形でできるとわかりやすいなあ、、、でも、それって「そっと手渡す」にしては大袈裟だろうか、、、などなど。

ただ、ビジネスの先生に強力に後押しをしてもらって、このようにnoteを毎日更新しているのは(日付またぎの関係で表示上は毎日ではないのですが^^;)、おそらく、先生の「撃ってから狙え!」的な激励のエネルギーが伝わってのことだと思います。

だから、あまり考えすぎずに、とりあえずやってみようと思います。

で、後から修正したり、大きく方向転換したり、一旦やめてまた始めたりすればいいのだと思いました。

なので、タイトルにも書いたのですが「子育て」です。

自分は専門職として子育て相談、発達相談を受ける仕事も担当しています。その中で、多くのお母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん、その他子どもを育てるたくさんの方々、保育園や幼稚園や学校の先生方から、さまざまなご相談をいただいています。

お子さんも、相談に来てくださる人も、1人1人違いますから、一見似たようなテーマであっても(例えば、言葉が遅いとか、落ち着きがない気がするとか、学校に行きたがらないとか)理由も違うし、適切な解決方法も違います。

だから、相談に来てくださった方と一緒に考えて、時には、うーんと唸りながら、悩みながら、「ちょっとでも現状が好転するためにどんなことができるのか」考えては試し、試しては振り返り、ということを続けています。

1回のご相談でうまくいった方もいれば、何年も一緒に取り組んでいる方もいます(お子さんは成長するし環境も変わるから、1つ解決すればまた次の課題が来ます。それが子育てなのかもしれません^^;)

そんなわけで、1つの絶対の正解はないのですが、相談者の方と自分と、そしてお子さん自身が現実の課題に取り組みながら、うーんと唸ったり、しょんぼりしたり、やった!と喜び合ったりという、そういうやりとりの繰り返しの中で、気づいたことの「エッセンス」をいろんな角度からご紹介することができれば、誰かの「前向きなエネルギーや頑張る原動力みたいなもの」になることがあるかもしれません。

ただ、読んでくださる方にとっての適切なタイミングはnote越しではわかりませんし、ピンポイントで「あなた向け」という話はできませんが、

かえってそれが「そっと手渡す」感じに近くなっていいのかもしれません。

「手渡す」というよりかは、無人販売のお野菜みたいな感じで、そっと持ち帰っていただいたり、素通りしていただいたり、今の自分には必要ないけど綺麗な野菜だなあって微笑んでもらったり。

そんなイメージが浮かびました。

だから、子育て「支援」ではありません。

子育て「支援」も大事で、自分もそこにもっと直接携わることもしているし、もっともっと世界中で充実していけばいいと願っているけど、このnoteでは、ガツっとした感じではなくて、ぐいっと来る感じではなくて、お野菜の無人販売みたいな、さりげなさがいいなあと思っているのです。今は。

だから、あえて、よく行政で使われる「子育て支援」という言葉ではなくて、

「じわっと」子育て・子育ちをサポートしたい

と書きました。

実は、この表現もまだ自分の中でしっくりいっていません。

だから、それもやりながら、何かいいものが思いついたら変えていくかもしれません。

まあ、そういうわけで、しあわせ育ての旅もしながら、さりげなく、じわっと子育て・子育ちサポートに繋がるようなこともどんどん書いていきたいと思います(^^)



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