成長=捨てる

2024/06/10
お疲れ様です
最近成長について考える事が多くあります。
それは自分が他人よりも劣っていると感じ、このままでは、将来、やりたい事ができないと考えているからです。
そんなことを考えていると先週の金曜日の飲み会で社長がある言葉を言っていてた。
「何かを捨てること、それが人の成長です」
人の成長と聞くと、やはり「何かができるようになること」だけだと思ってしまします。
でも確かに、何かできる事が増えると昔やっていたことを忘れていく。これは捨てているんでしょうか?
自分がスマートフォンの様に容量があって、新しいアプリを入れていくたび、アップデートしていくたびに、容量が圧迫されていき、それらを解決するために今使っていないアプリを削除する様に、人間も記憶から必要ないというものを捨てていくという事なんでしょうか
成長とは、思考の深さ、視点の広さが変化する事だと私は考えます。
成長とは一歩階段を登る事だと私は考えます。
階段を登れば一つ高いところから周りを見る事ができ、そこではまた必要なものが変わってくるでしょう。
小学生から大学生になるのも成長です。
小学生の頃はストレージに何も入ってない状態で新しい知識をどんどん詰め込めるので飲み込みが早く、吸収しやすいそして大学生になると、小学生の記憶が段々薄れていき、考え事が増え、頭の中のストレージも容量が少なくなり、吸収力が落ち、成長しにくくなってくる。
これが私の中で一番簡単に考えれる成長だと思いました。

自然と忘れて、新しい知識を入れるのも成長だと思いますが、自主的に捨てるのはすごく難しいと感じています。
私は今、昔の自分を捨てて、新しい自分に変わるために、いろいろなことを捨てようと努力していますが、そこで一番難しいのが、過去の交友関係を捨てる少なくするというのがとても難しいです。僕の中で友人はとても優先順位が高く、何か誘われるとついて行ってしまいます。
まずは簡単な、友人と遊ぶ時間を自己研鑽の時間に当てれる様、人文のために時間を使う場所を決めて、その場所ではこの作業をすると決めて行動してみます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?