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転職先選びで重視していること

人生初の転職をして、今月でちょうど1年が経ちました。
人生であともう一回くらい、転職をしたいと考えています。
ちなみに転職は年齢が上がるにつれて難易度が上がるので、20代のうちに次の転職をするつもりです。
実際の転職はまだ1年以上先になるかと思いますが、現時点で次の転職先選びで重視しているポイントについて、今日は3点書きたいと思います。

①圧倒的な商品力をもつ会社
最近マーケターとして気づいたことがあります。
それは、「良いマーケティングとは高い商品力があって初めて成り立つもの」ということです。
どういうことかと言うと、どれだけ上手く商品のマーケティングが出来たとしても、そもそもの商品のスペックが低ければ顧客には見向きもされないということです。
どれだけマーケターとして努力をしても全く成果に繋がらない、こんな辛いことがあるでしょうか。
幸い僕のいる企業の業界はニッチではありますが、頑張ってマーケティングをしたらちゃんと顧客からレスポンスがあります。
やはり良いマーケティングとは、良い商品があって初めて効力を発揮するものだと思います。

②業績が安定している&解雇されにくい会社
これは前述の①よりは圧倒的に重要度は低いです。
そもそも今の時代「安定」した会社など皆無なので時代錯誤だと言われそうですが(笑)
これには一応根拠があります。
たしか橘玲の『幸福の資本論』という本に書いてあった内容だと思いますが、最も幸福度が高い職種は、自営業と公務員らしいです。
自営業は付き合う相手を自分で選べる(サラリーマンは同僚や取引先を選べない)&仕事のやりがいが高いからで、これには納得する方も多いのではないでしょうか。
そして何故公務員も幸福度が高いかと言うと、公務員は仕事のやりがいは低いが、高い安定性がある為幸福度が高いらしいです。
つまりサラリーマンも安定性が高い会社で働いている方が、幸福度が高くなりやすそうです。
少なくとも、安定している企業で働いている方が精神衛生上は良いでしょう。
例えば日本に参入したばかりの外資系企業は、売上が芳しくないと撤退してしまう(=クビになる)可能性もあります。
あとは例えば自動車部品メーカー等は今は業績は安定しているかもしれませんが、将来性は高くないと思われる為避けた方が良いかもしれません。

③ジョブ型採用の会社
これは他の記事でも何度も書いているので今更ですが、いわゆるジョブローテーション制度で部署をたらい回しにされるのではなく、ジョブ型採用で1つの職種のみずっと担当できる企業で今後も働きたいです。

上記3点いかがだったでしょうか。
特に①と③はめちゃくちゃ重要だと思っているので、この2つだけは転職の軸から外せないですね。

おしまい

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