「銀座」のような華やかさだけではもう限界?
おはようございます。
東京都中央区の高橋輝雄税務会計事務所
『経営コンサル ✕ 税理士』高橋輝雄です。
本日も早朝から発信です!
よろしくお願いします。
194号目!
いざ、参ります!
ちょっと前にできたと思っていた「GINZA SIX」ももうすぐ3年を迎えようかという事ですが、そんな事も忘れてしまいそうなほどのニュースを目にしました。
なんと、14店舗が一斉に撤退!
200を超える店舗が入る館(やかた)とはいえ、14店舗が閉店というのは聞いた事がないな~と。
このままではGINZA SIXが一時期は明るい廃墟とまで言われたピエリ守山(滋賀県)になる日も近いのかもしれない^^;
今日はそんな今の状況を考えてみました。
多少見栄を張るのが美徳とされた一昔前
ちょっと前って、華やかなブランドとか、「銀座」という名前だけで凄いというのが流行っていましたね。
だから今も色々なところで関係のない「銀座ビル」が乱発されてます(笑)
他人と比べて見栄を張るのが美徳とされていたんでしょう。
しかし、それも時代とともに変わっていっていた。昔の人達は「近くの人と同じ」が良かった。
「まさお君のおうちは夏休みにハワイに行ったんですって!
パパ!ウチも行かなくちゃ!(使命感)」
みたいな。
でも、すでに今の若い人は他人と同じよりも自分オリジナル。つまり俺ジナル!(By MCU)の方が価値があると考えている人が多いのだそうな。
それを聞いて私は人間の変化って素晴らしいなと思いました。なんせ私は未だに少々ブランドに弱いところもあります^^;
しかし、2020年からの強制的なニューノーマル(新常識)という考え方がそれをさらに加速させた感は否めません。
ファッション・自動車・宝飾品…etc
今まで他人と比べて欲しがっていたものを必要としなくなった流れがあります。スーツなんかも本当に売れていないようで、AOKIさんの「パジャマスーツ™」なんかはホントにビックリしました(色々な意味で)
とにかく、今までの概念を外さないと、自分たちの商売もいつどうなるか分からないという事です。
今後はどう経営していくべきなのか?
いつまでも不変のものというのはそう多くなく。
怖いのは自分がとうに取り残されているのに昔のままでいるという事で。
手書きかスマホかというような色々なメリット・デメリットの混ざるような事ではなくて、自動車社会の時代に「俺は移動手段は馬しか乗らない」みたいな感じで遅れている事に気づかないのが怖い。
ましてやそれが商売ならばドンドン売れなくなるのは必死である。
なので常に新しい情報を取り入れつつ、今までも色々な記事にも書いたように「お客様のお困りごと」を解決するのがビジネスという原点を忘れないでいないといけないと思うのです。
余談ですが、またも税理士業界の話で、「AIで無くなる職業」的な事が書いてあって、作業と仕事を混同して、単に不安を煽る記事に怒りを覚えました。
新たに税理士を目指す人が減っていくのもこういう記事のせいもあるのではなかろうかと思ったのでした😓
常に新しい視点、お困りごとの種を考えつつ、私も頑張ってまいります!
そしてこんな状況下でも頑張っている、新たに事業を起こそうとする経営者さんたちを応援して参ります!
という事で本日の記事はこれにて終了でございます。
それではまた明日の朝にお会いしましょう!
今、動き始めることで自分の未来を作る!!
今日という日があなたにとって
最高の1日になりますよーに^^
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