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世界長者番付を見て考える事業

おはようございます。

東京都中央区の高橋輝雄税務会計事務所
『経営コンサル ✕ 税理士』高橋輝雄です。

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普段はあまり興味がないのですが、ニュースになっていたので世界長者番付なんてのを見てみました。

今日はそちらについてお話していきます。

長者番付も驚きの入れ替えアリ

今年も長者番付の首位はAmazonの創業者であるジェフ・ベゾスさんです!

ベゾスさんの起業当初のオフィス写真(下記参照)を見たときには、やはりビジョンとそれに向かって一心不乱に突き進む事って大事だと思いました。

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また、記事の中で気になったのが20年ぶりにウォーレン・バフェットさんがベスト5から外れたそうで。

バフェットさんと言えば投資家としてその名前を知らない人はいないぐらいの人です。資産を投資して増やす方法を凌ぐ経営者たちが出てきたという事ですね^^

世界にイノベーションを起こすセルフメイドたちの台頭

そのバフェットさんが長者番付のトップ5から消えた代わりにテスラのイーロン・マスクさんが前年の31位から2位まで浮上したそうで。

イーロン・マスクさんといえば、今や仮想通貨(暗号資産)を購入したと言えば、民衆も釣られて購入してしまうほどの影響力を持っています。

そして、イーロン・マスクさんのテスラもこれからの時代を担う電気自動車の企業。ヨーロッパではこれから電気自動車でなければいけない社会となる方向性が決まっていますね。一方で我が日本はどうするんでしょうか^^;

話を戻して。

今回はランキングには特徴があるようで、自ら起業して先進的なサービスにより財をなした人が多いとの事。これをセルフメイドというようです。

僕はこれこそが本来、長者番付として讃えられる人たちだなと思いました。資本主義社会は、いかに自分たちが働かない(作業の域を出る)かという事から生み出され、その中で株式投資や金利というものが発明されて今日に至ります。

ただ、それらは世界にイノベーションを起こしているのかと言えばそうでもなく。だからこそいちから起業して財をなした人たちを私は尊敬します。

日本の税制にも思うところがある

私は税理士という職業からからも、日本では世襲こそが経済を停滞させているところも多いにあると思ってまして。

累進課税制度って、突発的な富裕層をなかなか作らせないようにうまくできていると思っています。一代で事業を当てて大きく稼ぎまくったとしても、それを給料にして還元する時には半分以上が税金で持っていかれてしまう。

だから何とか節税に走る→結果として中小企業の会社はなかなか大きくならない

という負のスパイラルが生じてしまうのではないでしょうか?

この辺は異論もあると思いますが、それに嫌気がさして海外に出ていってしまう人も多いから仕方ないのかなとも思います。


とはいえ、禁断の実をかじった罰として地上での労働を命じられたる白人社会と、八百万(やおよろず)の神がそれぞれの仕事をまっとうする日本ではそもそも仕事に対する土壌が違うのかなとも考えてしまいます。

仕事がなければ「日本」についての文献を読み漁りたい高橋でした!


という事で本日の記事はこれにて終了でございます。
それではまた明日の朝にお会いしましょう!

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今、動き始めることで自分の未来を作る!!

今日という日があなたにとって
最高の1日になりますよーに^^

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